usatako
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「雪割草」と言うとミスミソウ、スハマソウを思い浮かべる人の方が多いと思いますが、 この花は「ユキワリソウ」以外の和名は無く、謂わば本家本元のユキワリソウです。 小さい花ですが、この鮮やかなピンクの花を見つけると、とても嬉しくなります。 サクラソウの仲間。
この花名を聞いただけで、美しさを感じます。やはり済みません。漢字の方が好きです。雪を凌いで、その中から健気に咲き出す。それだけでも愛おしくなります。そんな感じも作品から頂きました。
2012年06月09日07時02分
くるみ*さん、m.mineさん、F15さん、西洋式毛鉤釣人さん、大徳寺さん、hatto06さん、FRBさん コメントありがとうございます。 「雪割草」について少し。「雪割草」というと地方によっても差す花が色々で、ミスミソウとその仲間であるスハマソウのほか、イチリンソウやニリンソウ、ショウジョウバカマやハシリドコロと言った花も「雪割草」と呼ばれることがあります。いわば「菜の花」ぐらい緩やかな名前です。 その中で、一番有名なのがミスミソウの仲間で、ググってみても一番ヒットするかと思います。「雪割草群生地」などと呼ばれるところに咲いているのは大概ミスミソウの仲間ですし、園芸の世界でも同じようです。 しかしながら、標準和名として「ユキワリソウ」の名前を勝ち取ったのは、サクラソウ属のこの小さい花です。カタカナで検索すると、この花のヒット率が上がります。むろん標準和名の方が通称名よりもエライわけではないので、どちらも「雪割草」で良いと思います。ちょっと「本家本元」というのは書きすぎたかもしれません。 hatto06さんご指摘の漢字表記とひらがな表記の件は、色々と議論があり、たとえば「カタカナ 生物名」などで検索してみると面白い話がいろいろ読めます。ちなみに植物学者の牧野先生は漢字表記を忌み嫌っていたようです。私はカタカナで書くことが多いですが、いたって適当で読み仮名振るのがメンドクサイだけです(^^ゞ 漢字の方が好きという意見もごもっともです。特にこの花は情景の浮かぶような詩的な名前ですから。。 脱線でした^^
2012年06月09日19時54分
雪解けを待って早々に咲く、小さくても逞しく可憐な花。 「ユキワリソウ」の親戚、大雪山系や斜里岳、利尻山の「エゾコザクラ」の群落の記憶が甦りました。 有難う御座います。
2012年06月09日14時42分
kobasaさん サクラソウの仲間はみなきれいですね。エゾコザクラは見たことが無いので憧れの花です。 本州ではハクサンコザクラが近い種ですね。 シュウポンさん ありがとうございます。デジカメの癖で、少しムラサキに転んでいるかもしれません。
2012年06月09日22時35分
m.mine
綺麗な花ですよね。この色合い好きなんですよ。
2012年06月08日23時46分