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伊勢神宮参詣を終えた後二見浦の夫婦岩を見物しました。 折からの俄雨に近くの館に駆け込み雨宿りしたところ目前の館の甍を叩く雨音に驚かされました。 「驟り雨」という言葉を思い浮かべたら藤沢周平に同名の作品があることを思い出しました。 おのれが傷を持つが故に他人の境涯におのれの境涯を重ね合わせることができるという噺に素直 に共感できました。
緑の色合い、おおむらさきつつじの紅。 横に塀の屋根瓦。そこに村雨が降る。 ssが良くて、雨の軌跡までもが。 素晴らしい情景描写、お見事です。 フォトコンテストに出されたらどうでしょう。
2012年05月24日22時10分
TAKAQさん 月子さん 日吉丸さん バライタさん チキチータさん Kyubさん tirotiroさん コメント有難うございます。 紀伊半島の雨は明るい雨でした、激しいけれど雨音まで天から響いてくるようで。
2012年05月27日13時50分
鶴見の彦十
悪戯な心根を「情け」が洗い流す そんな雨でしょうか・・・ 梅雨の奔りにも風情がありますね!
2012年05月24日20時56分