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ニシン漁で栄えた漁村集落の面影を残す番屋。鰊漁の網本の一つ、旧白鳥家番屋の繊細な出窓格子と窓下の持ち回りを捉えてみました。(小樽市・祝津)
hatto06 さん ご覧頂き、またコメントまで有難うございます。 鰊が群れをなして押し寄せて来ることを「群来」と言います。鰊の群来を見張る番屋は網本と漁夫(ヤン衆)達の住居でもありました。その建物は豪華であるところから、「ニシン御殿」と呼ばれています。明治から大正にかけての鰊景気、それは凄かったようです。 (小樽市には他に「小樽鰊御殿」「銀鱗荘」「旧青山別邸」の3棟が文化財や商業施設として復元しているようです)
2012年05月19日16時24分
よねまる さん ご覧頂き、またコメントまで有難う御座います。 往時の鰊漁場は活気に満ち溢れ、隆盛を極めた鰊漁だったようです。 鰊漁の一攫千金を狙って、どれだけの人達がヤン衆として日本海沿岸にやって来たことでしょうか。
2012年05月19日16時36分
hatto
何と贅を尽くした建物でしょうか。この部分でこれですから、後は推して知るべし、ですね。これは所謂鰊御殿ですね。噂では聞いていましたが、実際にまだ残っているのですね。素晴らしいものを魅せて頂きました。
2012年05月18日22時53分