ninjin
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伊勢の海の磯もとどろに寄する波かしこき人に恋ひ渡るかも 万葉集の笠郎女の歌だそうです。 彼女の歌の全ては大伴家持へあてた相聞歌でした。 この歌の意は、「伊勢の海の轟々たる荒波のような畏き方を恋し続けて いるんですね私は・・・」 神々の居ます伊勢の海を詠うことで恋する相手を身分が高く畏れ多い 人だと暗示しているのでしょうか?
何ともロマン感じる万葉歌。悲恋なのでしょうね。そんな事を思うとこの海が、意味をなしてきて来ます。人を思う気持ちは、この波と同じように果てることがないのでしょうか。
2012年05月09日18時50分
TAKAQさん 之 武さん 西洋式毛鉤釣人さん m.mineさん LOVE_P-proさん tirotiroさん 宮爺さん 月子さん H@Lさん 三重のN局さん YSKJIJIさん さよなら小津先生さん Saltistさん hatto06さん いしはらやすひろさん 梵天丸さん マッツン75さん 写楽庵さん Teddy_yさん セラさん ゴンザブロウさん ちゅん太さん Kyubさん まとめてコメントする横着をお許しください、 伊勢の国は山も海も神々の棲まう聖域の雰囲気を濃厚に持っている場所ですね。 太平洋の明るい太陽を浴びる海を撮りたかったのですが、折からの台風並の 低気圧によって海は大時化でした。 その激しい波に自らの思いをのせて詠った古代の歌人がいたということを しりましたのでその歌をご紹介した次第です。
2012年05月10日15時58分
濱の黒豹さん こるぷらさん MOGUOさん yosshiieeeさん ビートさん 皆さんコメント有難うございます。 普段見慣れている山陰の海とは色が違いました、 折から通過した爆弾低気圧のおかげで迫力倍増でした。
2012年05月13日17時24分
TAKAQ
迫力満点ですね。 色合いも美しいです^^
2012年05月09日11時10分