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記憶に焼き付けようとしたのは どんな景色ですか (既出『見つめる』カラー&ノートリミングVer.) モノクロVer. http://photohito.com/photo/900634/
映画のワンシーンのようです^^ この女性が間違いなくヒロインだとわかるオーラ・・・yumetaroさんが引き出されてる感じがします。 表情、立ち姿、光の当たり具合全てに引き込まれます^^ 全体のトーンもとても好きです(`・ω´・)b
2012年05月09日00時38分
coba★さん ああ、そうだったんですか。嬉しいお言葉です。 僕の中でも際だった写真であるのは間違いないですね。 これは最初の段階で迷わずモノクロを選んだのです。 でも最近『木村伊兵衛のパリ』が再版されたので買ったのですが、それを見ていて 色の力というのはどうなんだと思いがわいてきました。 で、ちょっとカラーにしてみたと言う次第で。 coba★さんが写真に説明は不要と考えていらっしゃるのは非常によくわかりますね。 実はかなりの部分共感しているのですよね。そう言う写真を撮りたいなぁと僕も 思います。 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月09日00時43分
たかぴょんさん ありがとうございます。 僕は基本的にモノクロが好きなんです。考えが保守的でカラーよりモノクロが 上だと思っているタイプなのですが、カラーには色の持つ力があるのかなと 最近思うようになってきて、絶対モノクロと思っていたこの写真をカラーに してみました。 ナチュラルなカラーではなく意図的にアレンジした「自分がいいと思う色」に してみました。なのでこの写真もモノクロの方もどちらもリアルなものでは ありません。その上で、ちょっと比較してみたくなって出しました。 この時の光のコンディションもあるとは思うのですが、この女の子はすごく オーラを発していました。どうしても撮っておきたいという気持ちになった のを憶えています。 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月09日01時06分
「木村伊兵衛のパリ」かなり話題になりましたよね。カラーフィルム創世期の何とも淡い色合いで、パリの下町が見事に切り取られていましたね。日曜美術館で見ただけなんですが、やはり名人はどの街角でも名人なのだなと・・・。あの色は独特ですよね。逆にいえば今あの色合いのフィルムはないですよね。あの色合いがあの時代の切り取りにマッチしているという印象を受けました。 俺の場合、逆にライカを使い始めてからどうもカラーを選択することが少なくなりました。デジイチの頃のハイキーでビビットな色合いの表現がどうにもしっくりこなくなっていますね。撮りたいものは全然変わらないのですが・・・。それが悪いとかという問題ではなく、選択肢の比重がモノクロに寄ってしまっているのはなぜなのか??不思議なモノです。 ユメさんのカラーは記憶色な感じのものが多い印象で、凄く好きです。現実の色というよりもこうあって欲しい色と言う感じがしますね。人間の記憶や印象って曖昧だから、本当の色がどれなのかは分からない事が多いですよね。モノクロはその点逆で白と黒のトーンと階調で見せますから全く違いますよね。現代ではモノクロは表現としての手段ですよね。
2012年05月09日01時32分
私が言葉足らずで本当に悔しいのですが、 今までたくさんPHOTOHITOを通じて写真を見てきた中で、 一番印象に残る写真になりました。 光、色合い、構図、女性 これらの関係性がとても素敵です。 女性が引き立ってますね。
2012年05月09日01時42分
yume氏、毎度です。 この瞬間、この時、この場所で…的な全てが揃った感じな画ですな。 画だけ観ると通じあってるような。 とても心地よい1枚。 チャッピー神保でした。
2012年05月09日20時25分
モノクロバージョンも拝見いたしましたが、 ノートリのこちらの方が、駅の雑踏の中でひとり佇む感じが 強調されていてわたしは好みです^^ 女の子の強い意志のようなものが伝わってきますね!
2012年05月09日21時54分
同じようなコメントになってしまいますが…私も『見つめる』は忘れられません^^) どちらも素晴らしいですが、この写真に関しては、どちらかと言われればモノクロ&トリミングの方がメジカラに焦点がはっきりしていて好きです…が、yumetaroさんのカラーの色合いはすごく好きです。 うまく言えませんが『木村伊兵衛のパリ』の色合いにもちょっと通じるものを感じます。
2012年05月13日00時28分
coba★さん 日曜美術館はかなりインパクトあったみたいで、それが放映された後にいきなり増刷かかったようです(笑)ながらく入手が難しかっただけに新品が買えるということでうれしかったですね♪ 仰る通り当時のカラーフィルムは開発黎明期のフィルムで、その未完成具合の中に、今から見たら「時代にマッチした」質感があるんですよね。 そういう未完成な製品はもはや現代では作ることが出来ないんでしょうね。二度と手に入らない色合いなのかも知れません。 当時報道写真を志して「リアリズム」を標榜していた木村伊兵衛ですけれど、カラー写真に関しては「色が悪い」とかは言わないんですよね。明るさによって色温度が揺れるのを「それはそれでいい」と言っていたようです。曇りの日に撮ると青っぽく撮れるのも「そういう味わい」と考えていたのが興味深いです。写真的「リアル」について考えさせられる発言ですね。 今やカラーの性能が飛躍的にアップした時代にモノクロで撮るのは、「自分の由とする色で撮る」という表現の一つだと言えますね。なので「リアルではない」という覚悟が必要と思います。 僕も表現の手段としてのモノクロと割り切ってチョイスしています。
2012年10月23日00時27分
Motioさん 過分なお言葉ありがたいです。 スナップ写真を撮るって、やっぱりシーンとの出会いが一番の要素だと 思うんですよね。そう言う意味ではまず出会わないとだめなわけですから 、たくさん歩かないといけないんですよね。 僕はどちらかというと出不精な方なので、かなり努力して出かけております。 この写真は京都駅の光が力をくれました。 この時間の京都駅は素晴らしい光が射しています。 その光に負けないようなオーラを発しながらこの子は立ちすくんでいました。 希有なシーンに出会えたと思いました。 うまく写し止められて幸いでした。 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月18日23時48分
duncanさん ありがとうございます。 手前に人がいることで、奥行きが出て良かったと思います。 僕はこういうアングルが好きで、望遠レンズが好きなのは奥行きのある 構図が撮りやすいからです。 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月18日23時54分
red-earthさん 街中でこういう表情をスナップできるのは非常に稀なことじゃないかと思います。 でもずっと同じスタンスで撮り続けていると、たまにこういうシーンに会わせて 貰えるみたいです(笑) それが楽しみでやってると言えば言えますね。 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月18日23時57分
ブックさん ありがとうございます。 前作も憶えていてくださってありがたいです。 今回カラーにしてみて、いろいろなご感想をいただけたのはとても 参考になりました。 今後の作品作りに生かして行きたいと思います。 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月18日23時59分
チャッピー神保さん ありがとうございます。 いくつかの条件が揃わないと撮れない絵だと僕も思います。 たまにそういう幸運な場面に出くわすことがあって、さらにそのうち いくつかを撮る事ができるという感じで、かなり確率は低くなるんです が、絶対またやってくると期待して、今日も街に出かけるわけですね(笑) 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月19日00時01分
Dryさん 街に出ると全ての人がなんらかのストーリーを背負っているのだと思いますが、 それがわかるようなシーンに出会うのは幸運なことですね。 この日はPHOTOHITOのオフ会に出席していて、京都駅にいたんですけど、とても 印象的な二つのシーンに出会いました。 もう一つのシーンはこれです。 http://photohito.com/photo/895755/ なんて素敵な場所なんでしょう、京都駅(笑) うれしいコメントありがとうございます。
2012年05月19日00時04分
きじむなーさん >ノートリのこちらの方が、駅の雑踏の中でひとり佇む感じが 強調されていてわたしは好みです^^ なるほど、仰ってることわかりますね。貴重なご意見ありがとうございます。 構図というのは奥が深いですね(^^;) 主役の彼女には感謝しています。プロのモデルでもこんな表情はできませんね。 リアルな人間にはやっぱりドラマがあると感じるシーンでした。 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月19日00時10分
白桃さん ありがとうございます。 おお、ツボですか。 こういうシーンにはそうそうお目にかかれないですけれど、いつか必ず「うそ!」って 思うようなシーンに出会えると思いますよ。 それを楽しみに撮り続けていきましょう! 何の根拠もないですけど(笑) 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月19日00時12分
Wildeanさん ありがとうございます。 前作もご記憶いただきうれしいです。 Wildeanはモノクロの方ですね。彼女の目の表情がより伝わるのはモノクロバージョン の方ですね。 coba★さんが仰るように僕の色は記憶色的な感じですから本物の色ではないですけど、 どこか懐かしいような感じのイメージになればいいなと思って色作りしています。 嬉しいコメントありがとうございます。
2012年05月19日00時15分
コバヤカワ
実を申せばユメさんの写真の中で一番好きな写真なのです。写真の持つ根源的で断定的な力を感じます。理屈を超えた美しい瞬間ですね。ただ、モノクロの方が大好きです。あれは本当に素晴らしかった・・・。10年後20年後みても同じように素晴らしく好きな写真に違いありません。そんな写真を俺も撮りたいです。
2012年05月09日00時40分