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ここ羊蹄は、有島武郎が父から譲り受けた農場を経営していた土地です。とても純粋な人だったのでしょう。自分が富を独占することに耐えられなくなり、小作人に農地を無償で分け与えます。その後、妻を病気でなくしていた有島は、人妻との恋に落ち、金での解決を迫られますが、愛を金では換算できぬと、最終的に心中してしまいます。 そんな有島武郎を偲ぶ記念館のある場所から眺めた羊蹄山です。
poroccoさん、そうですね。純粋ってすごく難しいと思います。 ここはたまたま寄った感じで、全然期待していなかったのですが、 思わぬ映り込みに、ニンマリしました^^
2012年05月05日08時07分
有島武郎ですか。高校生のころを思い出します。 作品だけしか知らず、そんな人生を送ったのかと 作品と重ね合わせてしまいました。 羊蹄山、一人の文学者の人生を 見つめていたんですね。
2012年05月05日16時17分
メープルシロップさん、有島武郎のことは、羊蹄山に通うようになって知るようになりました。純粋で熱い人だったんですね。 syuseiさん、羊蹄山はとても素敵な山です。もっとすばらしい姿をご紹介できるよう、精進いたします^^
2012年05月05日17時16分
人妻との恋かぁ…。 純粋だからこそ怖いとも。 人間も動物だけれども、理性がある。 理性で抑えられなくなった恋…。 愛はお金で換算できないか~。 でも、心中しても一緒に居られる訳じゃない。 死んでしまったらそこで終わり。 終わりにするならこそ、相手の人生も考えて行動すべき…なんて…w 1人でつい考えてしまいましたw 深いですねぇw まるで失楽園の世界ですね(´・ノω・`)コッソリ 羊蹄山、よく見に行きました。 京極の水も汲みにw イイところですよねぇ! そんなところに、そんな記念館があったなんて知りませんでした! 今度、行く機会があったら、是非寄ってみたいと思います!
2012年05月05日17時27分
†Hana†さん、当時は不倫は犯罪ですから、相手の旦那にゆすられたんですね。俺の妻を売ってやると。発見された時は腐乱して誰か分からない状態だったそうです。遺書で特定したみたいです。悲惨ですね。
2012年05月05日17時46分
キャプションのお話し、面白かったです。 「自分が富を独占することに耐えられなくなり」という心情、昔はあたりまえ、というか少なくとも少数派ではなかったように思います。そんな世の中の方がいいと思うなぁ。
2012年05月06日16時31分
mizunaraさん、コメントありがとうございます。 まったく同感です。どこでどう間違ったのか、日本人の心の貧しさが悲しいですね。自分も含めてですけど。
2012年05月06日16時45分
美しいですね~羊蹄山も春の気配感じますね。。。 撮り鉄さんは羊蹄山とC62って写真たくさん撮っていましたが、富士山と同じで絵になる山ですね。 大好きです。
2012年05月06日23時28分
シュウポン
さすがの羊蹄山もかなり雪が解けましたね。 山頂に合わせた映り込みがとても綺麗です。
2012年05月04日10時26分