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騎士の館

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    通勤帰り歩いて近道する方もいるのでなかなか人通りがなくなりません。ここだと思ってレリーズするとめちゃめちゃ急いで自転車を漕いだ女性が通過していきました。彼女の自転車の軌跡が写っているのがわかると思います^^ 目のいい方だと拡大して頂ければ美人の焦っている顔が見えると思います。

    コメント5件

    konishi

    konishi

    いやー気の遠くなるような石畳ですね 石畳は表面ですが下層にもそれなりの基礎が施工されていることでしょう D800導入されたのですね 1200万から3600万画素へ・・・高解像度はどう生かされるでしょうか?

    2012年04月29日06時20分

    Bernini

    Bernini

    konishiさん MFでひとつひとつ細かいところを確認しながら使用しています。 ざっと使ってみた感想ですが、Zeiss Distagon T*1.4/35 ZF.2はレンズのほうにはまだまだ余裕があるように感じました。トリミング耐性が上がったのでより広く対象を捉えて現場でクロップしたりポストプロセスでクロップしたりするのが楽になったと言えると思います。

    2012年04月29日09時32分

    真々

    真々

    何時もながらすばらしいです。 後の作品「壁を照らす光」も含めて街灯などがある場所の長い露光時間場合、絞りをどう設定するかイマイチ分かりませんね・・・ ところでD800の使い勝手いかがですか? 私も試しにEを借りてT*2/100のマクロでモアレのストレステストやってみましたけど、私の目にはよく分かりませんでした・・・

    2012年04月29日10時16分

    Bernini

    Bernini

    真々さん 露出制御についてお悩みでしょうか^^ 露出制御の基本は、絞り、シャッター速度、感度の3つでそれに応用でNDフィルターを加えて4つのパラメーターの組み合わせです。これは一度理解し慣れればどうってことないので一度しっかり覚えておくと良いかもしれません。 参考までにリンクを張っておきます。 http://tokyo-photo.net/doc/?page_id=494 さて、街灯等がある時の絞りの話です。 夜間に街灯のような比較的明るいものが画面上にあるということはその明暗のコントラストはかなり大きくなります。その明暗のコントラストをうまくデジタルカメラのダイナミックレンジに入れることができればまあ、露出不測や露出過多と感じる写真にはなりません。D800はダイナミックレンジがEV14以上(明暗差16,000倍)ありますが、人間の目に比べればまだまだ優秀ではないので人間が調整してやる必要があります。いろんなやり方があると思いますが私がやっている手順は以下の2ステップです。 ①適正露出を探る(シャッター速度を早くする) ②長時間露光で撮影する(シャッター速度を遅くする) 第1段階(①) 露出制御は絞り、シャッター速度、感度のトライアングルで相互補完する関係です。 どれかを大きくするならばそれ以外のいずれかもしくは両方を小さくしなければなりません。今ここでは手早く撮影するためには実際に長秒露光をする回数を減らすことが肝要です。現場の明暗差がうまくデジタルカメラのダイナミックレンジ内に入るように短いシャッター速度で適正露出になるようにもっていきます。短い時間(早いシャッター速度)でも十分な光量を得るためにはハイスピードレンズは便利です。 (一例)私の写真「壁を照らす光」 ①LV(Light Value)3ぐらい ISO=100, f/1.4, ss1/4sec 第2段階(②) 次に絞りを決めます。自分が必要とする被写界深度を設定するのが基本です。できるだけ画面全体にピントがきている(いわゆるくっきり写真)写真ならば中間絞り以上に設定します。街路灯の光芒等を画面にいれたいという意図があればf/11やf/16を設定する必要があります。 同じ私の例では、街路灯に照らされたレンガの壁のディテールをよく見せたいと考えこの場合あまり光芒があまり目立たないようにf/8を選定しました。 ●f/1.4 → f/8 (5段分ほど光を採り入れることを抑制します) そのかわり5段分ほどシャッター速度を遅くして光を採り入れます。 ●ss1/4sec → ss8.0sec(5段分光を採り入れます) ISO=100, f/8, ss8.0secの組み合わせはLV3程度で第一段階と同じ光量。 あとは実際に何枚か撮影してヒストグラムや撮影結果を確認してシャッタースピードで細部調整を実施します。そんなに撮影する必要はなくイメージした画像が得られると思います。水が画面内にある場合等さらにシャッタースピードを遅くしたい場合などは可変NDフィルターや角型NDフィルターやはレンズ先はめ込み式のNDフィルターなどを駆使してさらに撮像素子に届く光を抑制して露光時間をかせぎ所望の長さにしていきます。 難しく感じるかもしれませんが慣れれば第一段階をすっとばして第二段階だけで所望の露出を得ることも可能です。くり返しますがポイントは時間のかかる第二段階の撮影回数をいかに減らすかです。 滝でのスローシャッターや昼間での10ストップフィルターをつかった人ごみを消した街の写真なども基本は同じ方法ですので一旦身につけると応用が広い技術ですので上記リンク等をよくご覧になるのがよろしいかと思います。

    2012年04月29日15時15分

    真々

    真々

    わざわざとてもわかりやすい説明をしていただき感謝感激です。 リンク先の苅尾氏のEVポイント計算表は大変理解しやすく、これを頭に入れておけば普段の撮影でも役立ちそうです。 それと今更ながらですけどカメラのダイナミックレンジが良く分かっていなかったので、きっちっと理解できるよう調べてみるきっかけにもなりました。 露出制御はお教えの通り先ずは第1段階を決め、第2段階へと鍛錬していきたいと思います。 なれてきたらNDフィルターにも挑戦しようと思います。 色々とありがとうございました。 またこれからもよろしくお願いいたします。

    2012年04月30日14時08分

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