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現実

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    ここに写っている木々の幹はエゾシカに食い荒らされた姿。 彼らは冬の間、雪を掘り草などを食べていますが、それができなくなると こうして樹皮を食い始めます。この木々を見るとその景色に違和感を感じ まともな状況ではないと感じます。今、北海道ではエゾシカの個体増加に頭を 抱えています。樹皮の食害=悪いではなくとも、その量は確実に増えています。 この場所は青い池。初めてここでこのような景色を見ました。 食害は森林、畑に連鎖し個体数が増え続け、最終的にはエゾシカは餓死する個体が 増える現実だそうです。

    コメント2件

    Teddy_y

    Teddy_y

    人間と自然の共生の難しさを感じさせられますね。

    2012年04月22日00時40分

    ぱんだや

    ぱんだや

    Teddy yさん、コメントありがとうございます。 エゾオオカミがいればよかったとは言いませんが、この光景は明らかに 異質です。知床でも阿寒でも全道で見られるのですが、その数この景色、 社会問題となっている実情が垣間見えるものです。

    2012年04月22日23時22分

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