TR3 PG@
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富山県高岡市は今から約400年前に加賀藩二代藩主前田利長が高岡城を中心に町造りをしたところです。 加賀藩の客将だった高山右近が設計し築城を進めていた高岡城も一国一城令によって廃城となり、高岡は商人の町へと生まれ変わっていきました。 その痕跡が高岡市の中に多く残されており、通称「山町筋」と呼ばれる界隈には典型的な高岡商人の土蔵造りの街並みが残っているところです。 左が足袋、右側が糸などの卸商を営んでいた商家です。 高岡の町屋の特徴はこの土蔵造りで、火災から財産を守る構造にあります。
右の建物、土蔵の作りが、きちんとしていて立派ですね。 重みを支えるための支柱でしょうか見えて。 明治以降補強したんでしょうか、壁も煉瓦で防火用ですね。 左は暖簾も情緒を感じます。 キャプション有難うございます。勉強になります。
2012年03月28日22時03分
えーっ、長秒露出のような夜間撮影、 ISO1600、1/8秒でこの出来には驚きです。 TR3 PG@さん、これならD700は要らないじゃないですか、 わたくしにください。(笑
2012年03月29日11時13分
hatto06さん、コメントありがとうございます。 あらら、何度も高岡にお越しになっていたのですか!! 高岡は海側に重工業地帯があるにもかかわらず、戦火にも遭わなかったのでこのような歴史的な街並みが何カ所か残っています。 JR高岡駅から徒歩で行ける範囲なのですが、市内に散らばっているのが難点なんですよね。 国宝瑞龍寺、前田利長公墓所、高岡古城公園、高岡大仏、高岡鋳物発祥の地金屋町、勝興寺そしてこの土蔵造りの山町筋等々、いっぱいあります。 現在、「近世高岡の文化遺産群」として文化審議会世界遺産特別委員会に提案書を出し、世界文化遺産暫定一覧表候補となっています。 もしかしたら・・・近い将来世界遺産になるかもです(^.^) ところで、この土蔵造りは何度も大火に見舞われた対策として発達したものといわれています。 周辺には何軒もの土蔵造り商家が残っており、なかなか見応えのある街並みですよ。
2012年04月01日18時00分
宮爺さん、コメントありがとうございます。 はい、うだつが上がっています(^.^) 高岡は高岡城を中心とした町造りが進んだのですが、一国一城令により、軍事的拠点から商業拠点に変わってきました。 高岡商人はその道の人に聞けば分かりますが、なかなかの商人気質で、高岡商人や近江商人が歩いた跡は・・・なんて言われたくらい全国に名が知れ渡っていたようです。
2012年04月01日18時01分
YSKJIJIさん、コメントありがとうございます。 この筋にはこのような立派な土蔵造りの商家が並んでいます。 この界隈は高岡商人の中心地だったところです。 仰るように、明治33年に大火があり、その後防火対策を施した姿になったようです。 この筋は旧北陸道であり、その昔は相当賑わったようです。
2012年04月01日18時01分
灯の酔人さん、コメントありがとうございます。 この界隈は夜でも観光客が歩くのと、車も通るので結構外灯があり明るい方です。 それと、S100はAUTOで撮るとちょっと明るめに写る傾向があるもの一つの原因でしょう。 この位の明るさなら、G12でも十分に撮れましたよ。
2012年04月01日18時01分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 S100でこの写りには正直驚きました。 AUTOの撮って出しjpegなんですよ! 新しくなったDIGIC5が相当強力だと思われます。 これなら・・・いえいえ、やっぱD700のものですよ(^_-) D800用の貯金をS100とG1Xではたいてしまいましたし、しばらくD700に頑張ってもらいま〜す(^.^)
2012年04月01日18時02分
mimiclaraさん、コメントありがとうございます。 はい、この界隈にはこのような土蔵造りの商家が何軒か残っているのですが、かつては高岡商人として栄華を誇っていたのでしょう。 中には現在も事業を拡大してといった家もあるでしょうが、時代の流れに今はかつての姿を残すのみというのが多いと思いますね。
2012年04月01日21時08分
Em7さん、コメントありがとうございます。 一時期は街の再開発で古きよき時代の建物が壊されていきましたが、最近は全国でこのような街並みを残そうと皆さんが張っているようですよ。 ここ高岡も世界遺産に登録しようとの運動が盛り上がっており、このような街並みの保存に力を入れているようです。 S100は少し明るく写るようです。 日中の場合は露出補正をかけた方がよいとの話も聞いた事があります。 まだいろいろ試していないので、今後の課題ですね(^.^)
2012年04月03日21時50分
hatto
高岡には何回も行っていましたが、この様な場所には行かなかったのが残念です。雪深い場所だと聞いていますが、二階が土蔵というのが面白いですね。手前の足袋と書かれた暖簾にも伝統を感じます。素敵な情景有り難うございます。
2012年03月28日21時55分