TR3 PG@ ファン登録
J
B
JR御茶ノ水駅聖橋口を出ると直ぐに神田川に聖橋がかかっています。 この聖橋を渡ると右に湯島聖堂があり、渡らずに反対方向に緩やかな坂を下るとニコライ堂があります。 ニコライ堂は正教会の大聖堂で、正式名称は「東京復活大聖堂」です。 通称の「ニコライ堂」は、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭聖ニコライにちなむそうで、1891年に竣工した日本初、最大級の本格的なビザンティン様式の教会建築です。 ビルの谷間にポカッと空いた空間に、周辺とは異質な空気感が漂っています。
この様式は、ビサンチンなのですね。よく聞く様式ですが、この聖堂がそうだとは知りませんでした。最近ケンフォレットの大聖堂の二部作の両方を読み終えたばかりです。かなり聖堂に興味が有ります。近くにいる我々に変わってのご説明有り難うございます。
2012年03月20日13時33分
上手い構図でまとめた、今のニコライ堂の画、そのように感じます。 そのアングルも魅せます。 いつもながらの博識なキャプションにも、真面目に勉強する姿勢が窺えます。 美術検定にでも出てきそうな言葉が、ポンポン出て来るんですものねー。(^^ゞ
2012年03月21日13時27分
宮爺さん、コメントありがとうございます。 はい、この界隈もどんどん変わってきています。 仰るようにドームの上に見えるクレーンを入れた目的がその象徴なんですよね。 ここニコライ堂はビル街の中の真空地帯のような感じです。
2012年03月22日22時33分
hatto06さん、コメントありがとうございます。 はい、説明にはビザンチン様式と書かれていました。 よくわからないのですが(^^;ゞ ロシア人技師によって設計されたようですね。 聖堂・・・良い響きですよね。 以前に南ドイツを廻った時、古い町には必ず聖堂がありました。 素晴らしい歴史が残っていました。 hatto06さんも機会があったら是非ヨーロッパの聖堂巡りを!!
2012年03月22日22時34分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 背後の建設中のビルやクレーンを入れ込んで、都会の中の空間の表現を意識しました(^_^) 勉強と聞くと頭が痛くなりますが、興味があればどんどんハマっていく性格なもので・・・。 もっとも、ず~と深みにはまるタイプではなく、ほんのちょっとした切欠であっさり諦めたりしますけどね(^^ゞ 言葉はほとんど受け売りですから(^_-)
2012年03月23日20時26分
mimiclaraさん、コメントありがとうございます。 ロシアに入ったことありませんg、以前にドイツに行ったときには高層ビル群の中に教会ってのは良く見かけましたね。 ただ、ヨーロッパの教会って、結構高い尖塔が建っているので存在感ありましたね。 このニコライ堂はそれほど高くはないので、ビル群の中にぽっかりと空間が空いている感じです。 はい、ここお茶の水界隈も学生街と言うよりはビジネス街の様相を呈してきていますね。
2012年03月23日20時33分
宮爺
御茶ノ水界隈も変化してるのですね。クレーンが変わり行く象徴です。
2012年03月20日09時31分