TR3 PG@
ファン登録
J
B
中国の歴史的な建築物には必ずといって良いほど屋根の角には魔除けの屋根飾りがついています。 ここ孔子廟も違わずでした。 北京の紫禁城もまったく同じでしたが、最初に霊鳥に乗った仙人、獅子、麒麟、最後に龍・・・といった具合です。 この飾りは「脊獣・走獣」と呼ばれていて、位によって数が決まっているようです。 ちなみに北京の紫禁城でもっとも位の高い正殿・太和殿には最高の10個が並んでいました。 この屋根飾り、台湾、韓国、琉球、日本など中国の影響を受けている廟や仏閣でよく見かけますが、今回の湯島聖堂の屋根飾
hatto06さん、コメントありがとうございます。 中国でお寺など廻っていると必ず目にする屋根飾り、あるとき疑問に思って聞いてみたところ位によって数が違うと教えて頂きました。 色も位を表す重要なアイテムだったようですよ。 やはりいつの時代も人には位やら階層が出来るものなのですね・・・。
2012年03月20日18時24分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 中国のこの手の建物の屋根は結構華やかですよ(^.^) 古い建物ほど、飾りが埴輪のように見えることがあります。 その時代時代の影響があるのでしょうね・・・。
2012年03月21日23時12分
まこにゃんさん、コメントありがとうございます。 屋根飾りの件、ご友人との話の肴になってとても嬉しいです♪ 屋根飾りについては、今になって過去の海外で撮った写真を見直してみましたが、やはり圧倒的に中国が凄いですね。 意外とヨーロッパやアメリカでは印象が少ないのです。 あっと、もっともヨーロッパの教会はまた違った雰囲気がありますが・・・。 日本はやはり大陸の影響がもろに残っている感じですね。
2012年04月06日21時54分
hatto
位によって数などが違うのは、面白いですね。知らない人から見て、屋根を見れば、高貴な人が住んでいるのが分かって良いかもしれませんね。しかしこの様な文化が、中国から伝わってきたこともよくわかります。
2012年03月18日13時43分