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望来と書いて「もうらい」と読みます。札幌から近く、夕日の綺麗な場所です。 アイヌ語で「モライ」「モイレ」が伝わっており「静かで流れが死んだ川(場所)」くらいの意味のようです。 望来という漢字は、いい当て字を選んだものだと思います。 右下にある林は、カシワの木です。このあたりの海岸一帯は、カシワの原生林が広がっていたそうで、その名残なのでしょう。石狩浜や新港あたりにも少し残っています。海岸のカシワ林は、北海道の海岸の特徴的な景色の一つで、日高の海岸にも多く見られます。
31mmでもこんなに広大なんですね。 水面の映り、うっすら積もった雪の中の枯れ草 そして柏の林。 寒々しい中にも 素晴らしい光芒が見えて、 希望を強く感じます。 素晴らしい北国の情景描写、有難うございます。
2012年02月29日05時51分
キャプション、勉強させて頂きました。カシワの木というのもちょっと驚きです。 荒涼とした中にも、暖かな光芒が少し気持ちを和らげてくれそうですね。 とっても素晴らしい情景、自然のときめきを感じます。
2012年02月29日06時27分
石狩ですかぁ。まだまだ春は遠いのでしょうか。 今、うちのトイレにあるカレンダーが日本地図で、1月と2月は北海道なんです。 それまでは札幌と根室の位置ぐらいしかわからなかったんですが 写真をはじめてから北海道の景色を色々と見せて頂けるので、気張りながら 色々な場所の確認をするようになりました。 唯一国内で行った事の無い北海道、行って見たいです。(^^)
2012年02月29日08時52分
言葉の意味とは逆に願いや希望を込めた当て字なのでしょうかね。 命名者が見た光景を再現するかのような作品ではないかと 勝手にイメージして拝見しました(^^)
2012年02月29日10時55分
風を感じる雪原とカシワの原生林。雲間の光芒も遠くの山々を照らす光。どれもが美しい! この景色が札幌から近いってこれにも驚きました! キャプションも凄く勉強になりました。「望来」私には震災1年と重なり感慨深いです。
2012年02月29日11時21分
DATSUMA さん、 しっかり見てくださってありがとうございます。 この海は石狩湾と呼ばれていて、向こうの陸地の枠外右側の方が小樽です。 usatako さん、 ありがとうございます。風の強い日でした。ちょうど雲間から光芒が差してくれました。 さよなら小津先生 さん、 ありがとうございます。一見、湖のような景色ですよね。
2012年02月29日22時43分
YSKJIJI さん、 ありがとうございます。それこそ、望外の賞賛をいただき、恐縮です。 hatto06 さん、 ありがとうございます。海岸にカシワの林というのは、僕も最初に知った時には意外でした。カシワってもっと山にあると思っていたので。そういえば、たしかに、渓流を歩いているときにカシワを見た記憶がありません。 MJ23 さん、 大自然、に見えるのはやっぱり雪のおかげでしょうね。 実際は、荒れ地といったほうがぴったりきます。ここ一帯がカシワの林だった頃を、見てみたいものです。
2012年02月29日22時53分
Em7 さん、 こっちはまだしばらく冬ですよ。^^ もし北海道に来られるなら、今からだと、やっぱり6月7月がオススメです。 3月は雪が薄汚れてくるし、4月はほこりっぽくて、5月は中途半端、6月からがいい季節です。7月は富良野・美瑛のベストシーズン。 cat walk さん、 命名した人がいた頃は、あまりに荒涼とした景色に、せめて地名に希望をこめた、そんな想像をしてしまいます。北海道の開拓は、過酷だったようですから。 gakunonomomo さん、 そうですよね。間もなく1年になりますね。
2012年02月29日23時01分
DATSUMA
何とも雄大な大自然を感じさせてくれる1枚ですね。 雪の平原に夕日とその光芒、灰色の海、冬の雲の表情.... 素晴らしい情景を見せていただき 有難うございます。感動しました。
2012年02月29日00時18分