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北野天満宮の氏子としての上七軒歌舞会による梅花祭、点茶のご奉仕です。 氷雨落ちる中、長時間の立ち歩き、たくさんのカメラを向けられ、勝手の違う一般客への接待と、心労察するにあまりあります。しかし、かの女は終始一貫、微笑みを絶やさず、やさしくおもてなしをされていらっしゃいました。その心意気・美しさ、あっぱれ値千金。上七軒芸舞妓御連中のなかで、ひときわ光彩を放っていました。さぞや立派な芸妓さんなのでしょう。私の好きな色、ラピスラズリよりさわやかな方でした。
○瑠ちゃんのうつむくお顔もやはり美しいですね 御髪の描く曲線の描写も素晴らしいです やさしい淡い描写がより引き立てていますね ○瑠ちゃんは芸妓さんになって本当に美しくなったなぁと思います 彼女、あとで、どっと疲れがでていなければ良いですね
2012年02月28日21時06分
ninjinさん、ありがとうございます。 私の写真を観て下さる数少ない方のお一人、いつも感謝しております。 この方は、私の花街への興味を引きだしてくれた方です。うまく撮れなかったので加工してしまいました。 基本的に、舞妓さんは自分の髪、芸妓さんの髪は鬘であります。芸妓さんでも、行事によって人によって自分の髪で島田を結うこともあると、ものの本で読んだこともありますが、本当でしょうか。 うつむく女性の美しさを教えていただいたのは、やさしい写真を撮られる方々です。 着こなしの件ですが、私にもわかりません。立ち働くのでからげ紐で裾をからげているのと、お茶席なので懐に懐紙や古袱紗を覗かせているのや、袱紗を帯にかけているのなどが、いつもと違うといったらそうでしょうか。京都の五花街は、裏千家であると聞き及びます。また、芸舞妓さんは、季節や行事にあわせた衣装を身にまとうようです。
2012年02月28日22時37分
西洋式毛鉤釣人さん、ありがとうございます。 いつも参考になるお言葉をいただき、ありがたく存じております。 白塗りに白地の着物と、ハイキーしかないかなと。髪は黒ですのでハイキーでも十分見えるかなとも思いました。初めの設定が彩度高めで、背景の紅白布やお化粧の赤がぎらつきましたのでソフトも加えました。 この方の口紅の塗り方は、ハート型なのですが、それはわかりませんね。芸舞妓さんは、紅と白と黒のみでお化粧するのが基本であります。
2012年02月28日22時44分
やさしい写真さん、あたたかいお言葉ありがとうございます。 やさしい写真にあこがれて、すこーし真似っこしたつもりなんですが。初めが明彩鮮がねらいだったので、うまくいきませんでした。 うつむく女性の美しさを教えて下さったのは、やさしい写真2代目さんであります。 ○音さん、ぼーとお顔を眺めていたら、気づいてほほえみあいさつしてくれました。人物苦手な自分が言うのも僭越ですが、今にその人の内面や歴史がにじみ出るような人物写真を撮りたいですね。言い過ぎました。 ○瑠さん、自負心が感じられます。
2012年02月28日22時53分
ninjin
まさに匂うが如き色香ですね。もちろん芸妓さんの日本髪は自分の髪ですよね。 髪を含めて恥じらいを秘めた表情の捉え方素晴らしいですね。 前々作の梅花祭でやさしい写真さんが「野点時独特の着こなし」といわれてますが どのあたりが普段の着こなしと違っているのでしょうか?
2012年02月28日08時07分