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人と写真をつなぐ場所
難関だった髄液検査を終えて一服がてら散歩にでかけました。 今日は少し、日が差してます。 病院敷地内にある当時の中学１年、２年生が原爆投下後に、 花壇に材木のようにその死体を安置 されていたという記念碑の前です。外傷はなく、みな綺麗な状態で放射能に よって亡くなられたと書いてあります。
きっと同級生たちにかたりかけているんでしょうね･ﾟ･(ノω；`)･ﾟ･ヴぅﾞぅﾞぅﾞヴ 最近ケーブルテレビでカラーで見る日本の戦争・・・という番組を繰り返し見ました。 震えている小さな少女にアメリカ兵が優しく水を与える・・・というシーンが目に焼き付きました。 そして特攻隊の方たちの母や愛する妻に宛てた手紙・・・ こんな戦争で何を得たのでしょうか・・・ 涙があふれてきます。 広島・・・必ず行きます(*^_^*)
2012年02月16日19時45分
sianさん。 コメントありがとうございます。 そうですね。得るものってなんなんでしょう。 数人の自己満足でしょうか？ １個の爆弾にいくらのコストがかかるかはわかりませんが、 それと引き換えに、到底数えることもできないような天文学的な数の 命と財産が失われることを天稟に欠けて、それを得るものと呼べるのでしょうか？ 多分、うちの5つの子でもわかると思います。 得るものは無いに等しく、つまりは何も無いんですね。 民主主義、資本主義、利益を得ることは当然の行為です。 しかし、命を奪ってまで得ようとするのは本来の人に道に外れます。 人が人であるために、もっと真剣に取り組んでいかなければいけない問題だと思います。 人の輪（和）って大切ですね。
2012年02月16日21時26分
わたしの祖父が広島出身で、もと衛生兵でした。満州にも行っていたようです。 この時代があって、我々の時代があります。過去をしっかり解釈して、未来に つなげていかなければなりません。そして同じ過ちを起こさないように、日本だけでなく 世界に伝えていくのも私たちのできることかもしれませんね。
2012年02月16日22時56分
あばしりのともさん。 コメントありがとうございます。 おいらのじいちゃんも満州に行ってました。一度病気で死に掛けたんですが、 一昨年老衰で亡くなりました。いやぁ、元気でしたね。 おいらの母などの兄弟とおばあさん、みんなでよく帰ってこれたと思っています。 ふくいんせんっていうのでしょうか、乗れなかった方もたくさんおられれようです。 政治、指導者の最大の目的は、国民の安全と命、財産を守ることです。 肝に銘じておいてほしいと思います。当然、国民だけではなく、世界のすべての人に対して。 戦争がよくないことはみんなもうわかってると思います。 そうならないよう、しっかりと話、伝えていくことが大切ですね。（同感）
2012年02月17日07時07分
あばしりのとも
sian
caferatty
平日のこの日、ひとり碑の前で、寒空の下正座をして手をあわせるご婦人がおられました。 66年の歳月を経ても、忘れることができない、やるせない、ゆるせないものが、 彼女の中にあるのだと思います。 戦争中であっても子供や非戦闘員を無差別に殺傷するのは殺人だと思います。 戦争だという言葉は、大義名分にはなりません。 一人一人の人生や命は計り知ることはできず、何に代えることもできませんね。 その人の人生や命を他の人がその価値を決めることもできません。 多分、その多くの人がいまだにこのご婦人と同じ思いで生きておられるものと 思われます。 全世界で、みんながみんなを思いやれる時代が来ることを願わずにはいられませんね。 PhotoShpo V6.0
2012年02月16日17時25分