プールサイドからここまでやってきた足には、小さな砂利がついている。 いつもの黒いヒール靴ではないから、真っ白なビーチサンダルが眩しい。 かかともつまさきも実に嬉しそうである。 これなら歩き疲れない。さあどこへ行こうか。 青白い光に照らされた夏の回廊は、あの頃の自分に逢わせてくれる。 次の扉の向こうには、何が待っているのだろう。 扉の向こうは何なのか。訊ねてみましょう。 Ｑ．あの扉の向こうは何があるの？ Ａ．おみやげ屋さんです。 だそうです。

コメント4件

arrco

好きですこういうの。

2012年02月12日13時28分

恩田ハルコ

arrcoさん＞ ありがとうございます！ どこに「好き」が掛かってるのか気になります（笑 こんなはずじゃなかったんだけどなー・・・

2012年02月14日22時23分

arrco

光の差し込み具合が自分好みですね 夏っぽさが出ててたまらないです・・・

2012年02月16日00時06分

恩田ハルコ

arrcoさん＞ 再度コメントありがとうございます！ 光の具合が気に入るように、白飛びは意識せず明るくしました。 夏だけど、どこかひんやりした感じが出てればいいなぁと思います＾＾

2012年02月22日22時28分

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