hatto
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この「宮司の滝」には寓話があります。住人たちの生活は苦しく、祝いや接客に必要な、皿・膳、座布団などを用意できませんでした。 この滝の手前の大岩の上で、借りたいものをお願いすると、次の日の朝には、大岩の上に品物が置いてあるようになりました。住民は、滝にはきっと「よいまもの」がいると思い、借りたものを大切に扱っていました。ところが『おきよ』という人がお皿を借りたのですが、間違ってそのお皿を壊し、返すことができなくなってしまいました。
絵を観た時、滝壺の音が響き、流れの様、氷柱の冷たさを表現されて、素晴らしい!でしたが、 題名とキャプションを読んで見直した時、氷柱は針の山の逆さ吊りに、黒い岩肌に魔物の顔が…目が…見えます。 私は洗脳され易い質だなと苦笑いでした。 もちろん、今は1行目に戻ってます。
2012年01月14日08時35分
そんな寓話を聞くと見方が少し変わってきますね、魅力のある滝と言うことでしょうね~ 白く細やかな絹糸の様な水の流れの描写と、凍った水飛沫の尖った針の様な描写の対比にとても魅力を感じます。 素敵な作品ですね。
2012年01月14日10時29分
言い伝えの民話を教えていただいてありがとうございます。 つららのように垂れ下がった氷とスローで捉えられた水の表情が 水の底に潜む何かを暗示しているように見えます。 冬の厳しさが見事に表現されていますね。
2012年01月14日13時36分
中央丈夫の滝をせき止めている岩とその背後の淵が怖いですねぇ。 流れはせき止めている岩の下に回り込んでいるのでしょうか… 魔物の棲む淵 やはりこういう場所は一人での撮影は怖いですね。 滝のような人里離れた場所は、なぜだか誰かの話し声が聞こえてきそうでいつも怖い思いをします。 凍えるような寒気の中の一枚、ありがとうございます!
2012年01月14日17時36分
初めまして。お邪魔します。 キャプション読ませて頂きました。 水の冷たさ、滝の流れの躍動感、水の底の岩肌の風情 素敵です。 ただ、落ちないように気を付けてください。(+o+)
2012年01月14日18時53分
悲しいお話ですね・・間違ったでは許して貰えない。昔の人は生きる事に真剣だったんですね。 魔物は現代をどう見てるのかなぁ・・ 作品を拝見しながら色んな事を考えてしまいました。
2012年01月14日18時56分
滝つぼの描写が、雰囲気あります。 そういう文面を見てるからなのか・・・おどろおどろしいものがあるように見えます。 これは適正SSでないと出ない雰囲気ですね。 僕のやり方では出ない描写です。 面白いです! (^^)
2012年01月14日20時42分
厳しい冷え込みと冷たく早い流れの様子が伝わってきます。 伝説の一つや二つありそうな場所ですね。 光の当たり方からして露出が難しそうな条件だと思いますが 見事に捉えられていると思います。
2012年01月15日00時17分
アルファ米さん有り難うございます。 ちょっと脅かし過ぎましたね。実はこの寓話はかえってから調べて、分かった訳です。でも自分が撮ってきた写真が結構ピッタリだったのには、驚かされます。
2012年01月15日15時24分
ninjinさん有り難うございます。 まだ掲載していませんが、この近所(下流)にもう一つ素的な滝が有りました。もうしばらくしましたら掲載致しますので、是非ご覧になって下さい。
2012年01月15日15時26分
Hsakiさん有り難うございます。 そうですね。人からものを借りたりして、もし壊したりしたら、と思うと怖いですね。 でも昔の人は、借りたものは大事にしなさいという、教えだったのかも知れませんね。
2012年01月15日15時30分
hokuto2005さん有り難うございます。 動と静を狙って撮りました。でもこの淵の寓話は、後で知りましたので、もしや「まもの」が撮らしたのかも知れません。(笑)
2012年01月15日15時33分
Teddy yさん有り難うございます。 今この場で、ちょっと語れない話があります。実は「まもの」Ⅱを用意していますんで、その時に「まもの」の話を致します。怖い話です。
2012年01月15日15時36分
苦楽利さん有り難うございます。 寓話は後で知ったのですが、流れの激しさと、この氷柱の恐さを「まもの」の淵に置き換えてみましたら、自分自身も怖くなってきました。そんな事が実際に....。「まもの」Ⅱで詳細を。
2012年01月15日15時41分
チキチータさん有り難うございます。 淵に垂れ下がる氷柱がとっても綺麗でした。滝の全体像をお見せしますと、何だと思われる位置にこの氷柱があり、多分え~と思われるはずです。もうしばらく怖い話にお付き合いください。
2012年01月15日15時46分
Rojerさん有り難うございます。 Rojerさんのも怖い話しですね。この滝も全く誰にも会いませんでしたし、帰りがけにも誰にも会いませんでした。車から20分ぐらいかかりました。鎖場などがあり、以外と大変でした。「まもの」Ⅱをお楽しみにしてください。
2012年01月15日15時52分
こしんさん有難うございます。 この日、足元がつるつるに凍っていまして、両手に機材を持っていましたので、歩くのがとっても怖かったです。冬の滝の撮影は、危ないですね。その辺のお話を次の「まもの」で致します。
2012年01月15日16時02分
gakunonomomoさん有り難うございます。 この寓話は、教訓なのだと思っています。昔の人は、とっても身の回りの品物を大事に々に使っていました。 従って人からお借りしたものは、更に気を付けなければいけませんよと、教えているのではと思います。
2012年01月15日16時05分
西洋式毛鉤釣人さん有難うございます。 実は、最近自分自身の勉強もかねて、キャプションで掲載させて頂く写真を面白く見ていたでけるように、出来る限り調べてと思っています。撮っているとき分からなかったことも、分かって意味をなしてくるところが面白いですね。しかし撮影しましても、なかなか掲載出来無くなって、困っています。(笑)
2012年01月15日16時11分
DATSUMAさん有り難うございます。 滝には神様が多く登場されますが、この滝には寓話がありました。寓話のある滝は私にとって初めてでした。 滝には何らかのものが付いていると思いますと、他の滝にも興味が湧いてきました。
2012年01月15日16時50分
日吉丸さん有り難うございます。 実は、雪道を歩くことが慣れていませんでしたので、鎖場など怖かったです。踏み後が凍っていたのが更に一歩に恐怖を感じました。でも何とか撮れて良かったです。
2012年01月15日16時56分
techiiiiiさん初めまして。コメント有り難うございます。 多分面白い水の落ち方が、この様な氷柱になったのでしょうね。寒かったですよ。でも何時も写真に夢中の時は、余り感じません。撮り終わると感じます。(笑)
2012年01月15日20時35分
たしかに、まものが居そうな感じの一枚ですね川の流れや氷柱が 雰囲気を出してますね でも、ここに住んでる、魔物は悪い事はしないと思いますよ^^(なんとなく) だって住人たちの、お願いを叶えてくれてたんですから^^ きっと良い魔物です^^
2012年01月15日21時54分
eosx5さん有り難うございます。 そうですね。私もそう思いました。「おきよ」の死は偶然だったかも知れませんね。でこの後の話も面白いですよ。是非見て下さいね。
2012年01月15日22時06分
kakianさん初めまして。コメント有り難う御座います。 キャプションでも怖い思いをさせてしまいました。(笑)冬の滝は、どうしましてもこの様な感じになってしまいますね。これからも宜しくお願い致します。
2012年01月16日12時02分
Goodさん度々のコメント有り難うございます。 正直にですが、この宮司の滝見た瞬間撮るところがないなと思いました。もうしばらくしますと全容をお見せしますが、ご理解頂けると思います。しかし氷が見事でしたので、氷と水のコラボをいかににして撮るか考えた結果がこの様になりました。
2012年01月17日11時55分
hatto
『おきよ』は、滝の上の道を考え込みながら歩いていました。が、間違って淵に落ちて死んでしまいました。住民はお皿を返せなかったので、滝に住む『まもの』が『おきよ』を淵(滝)に引きずり込んだ、と考えるようになりました。 この写真の淵は、そんな『おきよ』を死に追いやった、恐さを持っていませんでしょうか。その寓話にある『まもの』の淵としました。
2012年01月14日04時23分