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R156を遡ると世界遺産・五箇山・白川郷の合掌集落が点在しています。 合掌造りは、この地方に特色的に見られる60度の急勾配の切妻造り・茅葺き屋根の民家で、屋根が両手を合わせた合掌の形になっていることから、その名がついたとされています。 有名な集落としては富山県の五箇山に「相倉集落」「管沼集落」そして岐阜県の白川郷に「萩町集落」があります。 その他にも大きな合掌造りが点在し、ここ上平村上梨には約400年前の建築当時の様式を伝える貴重な合掌造り「村上家」があります。
思わず一昨年2月のデータを引っ張り出して、見比べました。 屋根に雪が積もって無く、下の雪が背丈ほどありました。 やっぱり屋根に積もってるのが良いですね。 本当に良いものを見せて頂きました。 感謝
2012年01月13日09時35分
素晴らしいキャプションですね。ガイドさんの案内を聞きながら、情景を見入っています。そんな感じがしてきました。雪の積もっている様が、何とも素敵ですね。変な表現ですが、合掌造りの古民家には雪が似合います。
2012年01月13日09時44分
400年ですか この厳しい環境の中で凄いですね うちの周りではたかだか20~30年で建て替えてしまう家が多いですが、なんとも・・・・^^! 詳しいキャプションありがとうございます 勉強になります
2012年01月14日17時11分
月影さん、コメントありがとうございます。 積雪は約1m程でしょうか・・・。 まだ一階が見えてますから、ピークではないと思いますよ。 これからが積雪の本番を迎えるはずです^_^; 寒さですが、北海道などの二桁マイナスはめったにないので、それほどの極寒の世 界ではないですよ(^_-)
2012年01月15日10時49分
hashinさん、コメントありがとうございます。 本当は雪に埋もれる時こそ見て欲しいところなんですよね。 世界遺産に登録されてから、真冬の観光客が増えてきたようです。 高速道路も整備され、かつての陸の孤島のイメージからは全く変わってきました。 以前、所要で正月元旦に名古屋に行く用事ができた時、思い切って車で行ったので すが、なんと元旦から観光バスが結構な数来てて驚いたことがあります。
2012年01月15日10時50分
宮爺さん、コメントありがとうございます。 この写真、ここ数日でかなり積もったものだと思われます。 合掌造りの屋根は勾配がきついので、普通は積もっても数日で屋根から滑り落ちて しまうので、ここまで残っているのは珍しいほうだと思いますよ。 屋根に雪が積もっている場面を見る、撮るときは、やはり雪が降り続いた直後がい いでしょうね。
2012年01月15日10時50分
hatto06さん、コメントありがとうございます。 はい(^^ゞ ついつい力が入ってしまいました。 皆さんがなかなかいけない冬、合掌造りと雪の情景をもっともっと知って欲しいと の思いが出てしまいましたね(^_^) 私は結構気軽に行けますからね。
2012年01月15日10時50分
YSKJIJIさん、コメントありがとうございます。 かなりくどいキャプションになってしまいました(^^ゞ まだ1月半ばです・・・これからが本格的な積雪期に入ってきますからまだ積もるで しょう^_^; 豪雪地帯の人々は雪と戦い、雪と共存する術をしっかり見に付けています。
2012年01月15日10時51分
英作さん、コメントありがとうございます。 いえいえ、まだピークじゃないですよ(^_^) 多いときは3mを超えて一階が見えないはずです。 この時で1m程でしょうか・・・。 こんな豪雪地帯だからこそ、人間の英知がこの合掌造りという美しい建造物を生み 出したのでしょうね。 自然と調和した造形美です。
2012年01月15日10時51分
Look1216さん、コメントありがとうございます。 五箇山は日本でも有数の豪雪地帯と言われていましたが、最近は昔ほど積もらなくなったようですよ。 とはいっても、毎年1~2mほどですが・・・。 豪雪地帯に生まれ育った人々は雪との共存し、その環境が生み出した合掌造りに造形美さえ感じます。
2012年01月15日11時02分
アホキン・コレステロールさん、コメントありがとうございます。 見慣れているσ(^_^)としては、普通の光景なのですが、雪国でない方から見ると凄いでしょうね(^.^) 世界遺産に登録され、東海北陸道が開通してから真冬でも行きやすくなりました。 是非冬の五箇山、白川郷に行って見てください。
2012年01月15日11時05分
こしんさん、コメントありがとうございます。 たぶん、その地の気候で育まれた木がその後の耐久性を維持するのにかなり貢献していると思います。 また、囲炉裏の煙による燻しがさらに木の耐久性を高めているとも聞きます。 ですから、今でも囲炉裏に火を入れ昔ながらの管理を続けているようです。 これからも大事に保存されていくと思います。
2012年01月16日17時51分
shokoraさん、コメントありがとうございます。 合掌造りって釘が一本も使われていないのです。 その構造、組み合わせがこの厳しい環境に400年も耐える、素晴らしいことですよね♪ 赤いバス停・・・まだ積雪が少ない?ので良いポイントになってくれました(^.^)
2012年01月16日17時58分
mimiclaraさん、コメントありがとうございます。 合掌造りは釘など一本も使われていません。 地元の厳しい環境で育った木や茅を使い、藁縄で括り上げた構造となっています。 囲炉裏の煙で燻蒸し、より堅牢な状態にしているようです。 もちろん手入れがあっての400年でしょうが、新建材で組み上げた最近の家の寿命に比べたら凄いものですよね。
2012年01月17日22時40分
この地でこの建物を維持することも大変だと思いますが、 その暮らしを物語るかのようにバス停の標識が現実を見せます。 モノクロのような世界に、その赤が美しい画という効果もありそうですが……。
2012年01月18日10時49分
hisaboさん、たくさんのコメントを頂きありがとうございます。 うまくしたもので、合唱作りの維持管理は集落全体の共同作業なんですよね。 屋根の萱は集落共有に茅場なありますし、刈り取った萱の干し作業場、保管小屋な ど、全てが集落全体で維持管理されています。 小さな山里は運命共同体なんですよね。 もっとも、交通の便が良くなり、人の出入りも多くなった現代、その古きよき体制 も崩れつつあるようです・・・。 その意味も込めてバス停を入れ込んでみました。
2012年01月21日19時44分
TR3 PG@
この村上家は古い時代の形式を改造されずに残している一重4階の合掌造りで、国指定重要文化財となっています。 建てられたのは天正年間といわれ、1580年代、織田信長が活躍していた時代です。 ご覧下さい、400年もの年月を経てもなおこの雪に耐えて建つ堅牢さ、日本の木の建築技術は素晴らしいですね♪ この直ぐ横には上梨白山宮があり、毎年9月25日、26日に全国的に有名な「五箇山こきりこ祭り」が開かれています。 筑子(こきりこ)とは七寸五分に切った小竹の事で、この竹を打ち鳴らし唄い、直垂衣装で踊る「放下僧のささら踊り」は田楽の流れを汲む最古の民謡といわれており、平安・鎌倉・室町といった中世のおおらかで雅な様子を残す踊りです。
2012年01月12日23時26分