Bernini
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この街には画家になることを夢見ていたネロが一目見てみたいと思っていたルーベンスの絵が飾られている大聖堂があります。悲劇的なラストシーンを覚えている方も多いはず。原作には「クリスマスの話」という副題があります。クリスマスマーケットのため飾り付けられたマルクト広場から大聖堂のライトアップされたその姿がよく見えます。ブルーアワーにライトアップされたその姿はラストシーンのネロの昇天の際の光に包まれていくイメージと重ります。■撮影:Zeiss Distagon 1.4/35、一脚使用
こんぺいとうさん コメントありがとうございます。 クリスマスには特別にルーベンスの絵が公開されるのですが、見るためには銀貨が必要でした。ネロはそれをおじいさんに言うことができなくて・・・と、いう切ないシーンを思い出しました。 クリスマスの日、特別にルーベンスの二枚の絵が公開されていました。ネロはずっと見たかったルーベンスの絵を見た後、マリア様の絵の前で倒れてしまいます。そこにパトラッシュも やって来ます。やっと絵を見ることができた最高の幸福感を感じながら、ネロはその瞼を閉じます。 そこにひとすじの光が差し込み、天(そら)から天使が舞い 降りて来て、ネロとパトラッシュをジェハンじいさんやお母さんのいる遠いお国へといざなってくれるのでした… 報われない話に泣いたのを覚えています。
2011年12月19日08時06分
英作さん コメントありがとうございます。 土曜日ということもあり、クリスマスマーケットは かなり混んでいました。 ドイツともまたちょっと違った感じのクリスマスマーケットでした^^
2011年12月19日17時25分
クリスマスツリーのイルミネーションをあえて白昼の中とらえられたところがハイセンスですね。 メインの被写体の大聖堂の造形美もすばらしく、まえに馬車をあしらった構図も素敵です。 今年見たクリスマス写真の中でも特に気に入った一枚です!
2011年12月19日19時53分
Kircheissさん コメントありがとうございます。 馬車もよく見て頂きうれしいです。 >今年見たクリスマス写真の中でも特に気に入った一枚です! 過分なお言葉ありがとうございます^^;
2011年12月20日22時31分
こんぺいとう
フランダースの犬の最後、思い出しました。 読んだときの気持ちも。 街はクリスマスの気分でいっぱいですね。
2011年12月19日07時58分