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色々加工したら、ざらざらになりました。JPEGの限界。 帯模様としてはあり得るけど、写真としては駄作ですね。帯模様の下絵のようになりました。
ninjinさん、興味深いお話ありがとうございます。 自分のままならぬ写真の言い訳ばかりで、タイトルの説明がいたらず、お手数をお掛けいたしました。 母も綴織りの帯を持っていますが、お太鼓の部分に極めて単純な流水紋があるだけのものです。着付け教室の教材としてやっと手に入れたものだそうです。 京都にお暮らしでしたか。職人さんにお知り合いがいらっしゃるなんてうらやましいです。
2011年12月19日20時51分
ninjin
爪掻本綴帯の意味がわからず検索しましたら以下のようなことが 記されていました。 「織工たちは、常に長く伸ばした指の爪先(中指と薬指)にヤスリをあて、 のこぎりの歯のように刻んでおります。緯糸(ヌキイト=横糸)を越し終 わる都度その指先で緯糸を掻きよせ、 文様を表現します。これが「爪掻(かき)本綴織」の名称のある所以です。」 引用終わり 昔京都で暮らしていた頃友人に手描き友禅の職人さんがいまして時々仕事を 見学させてもらったことがありましたが手仕事の工程の気の遠くなるような 緻密な作業があって初めて作品になることを知りました。
2011年12月18日12時46分