TENtenko
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秩父夜祭も最高潮、花火が打ち上げられる中、6基の山車・笠鉾が団子坂を引き上げられ市役所広場(通称;公園)に扇形に整列します。その要の位置にある御旅所で武甲山の男神・蔵王権現と秩父神社の女神・妙見菩薩が年に一度の逢瀬を楽しみます。4基の山車は屋形を持ち、小さな舞台となっています。そこでも「曳き踊り」が行われ、神々に奉納されます。花柳流の所作稽古をうけた少女が踊り、長唄の流派は杵正です。今年は「舌出し三番叟」「藤娘」などが舞われました。
秩父音頭に「秋蚕(あきご)仕舞うて 麦蒔き終えて……秩父夜祭り アレサ待つばかり」 とあります。秋の収穫を終え冬支度をすすめて、一年の泰平に感謝し来る年の豊穣を願うのです。秩父地方は、田舎で狭い地域ではありますが、年間400を越える祭礼があります。 武甲山の蔵王権現には、正妻がいます。以前の神幸路の途中にある番場町諏訪神社の八坂刀売命であるとされます。諏訪神社の前を通過するとき、各山車は正妻の女神を怒らせないように屋台囃子を止めてすすみました。つまりこのお祭りは不倫の祭なのです?
2011年12月13日18時30分
こんばんは 先日はご丁寧なコメントをいただきました、ご訪問いただきありがとうございました。 祇園祭りとはまた違った風情できれいですね またお祭りのお写真を楽しみにしております^^
2011年12月13日22時14分
hirotieさん、コメントありがとうございます。 人混みの上にカメラを差し上げて、ライブビューで撮りました。何枚も撮ったのですが全滅状態。かろうじてましなものを作品としてでなく資料としてアップしました。なので、コメントだらけです。 また、お祭りの写真を撮りたいなと思ってます。
2011年12月14日21時36分
やさしい写真
12月にこういうお祭りが行われるのですね 山車や笠鉾が整列する様子はきっと壮観だろなと存じます 年に一度の逢瀬を楽しみ、そして舞いを奉納、う〜んとてもはまるお祭りの流れです わたくし達もお祭りは時に写真を忘れてストーリーそのものを楽しみます
2011年12月12日21時21分