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二度と蘇る事が無いように、 慎重に入念に凍らせたはずの僕の記憶が、 その声の体温で少しだけ、溶けた。 はろう はろう 聞こえますか? これはキミへの あいのうた。 スペインで僕が見た、一番美しいと思う景色は、 日本でも見られるような、ありふれたものだったんだ。
直接それとは関係のない景色を見たときに、なぜかある記憶がよみがえる 事がありますよね。記憶と共に気持ちもよみがえって来て、ちょっと慌て てしまったりして。 景色を美しく見せているのは、景色そのものの力だけではないということ ですね。 なんでもない景色が美しく見えるということが、本当の美だと思います。 素敵な写真です。
2011年12月07日23時59分
yumetaroさん > 景色を美しく見せているのは、景色そのものの力だけではないということ > ですね。 全くその通りだと思います。 人それぞれ違った体験をしているので、その蓄積に共鳴する景色もまた、 人それぞれ違うんだろうと思うし、皆さんの写真を拝見すると、 そう言う気持ちは、より強くなりますね。 同じような事を言ってるのかも知れませんが、 美というのは、とても個人的な感情だと思う事が最近多いです。
2011年12月08日23時18分
Ritzberry
KRdesignさん 詩人じゃないです。ただのサラリーマンです 笑 気に入っていただけてうれしいです。 感性の維持、という言葉を聞いて、 「自分の感受性くらい」という茨木のり子さんの詩を 思い出しました。
2011年12月01日20時31分