コダクローム32
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J
B
そうですね。 やっぱりモノクロ全盛期に作られたカメラですのでピッタリ合っているのでしょう。 スーパーベッサは戦前のノンコートのものと戦後のコーティング有りのものに分かれますが、写真に詳しい方の意見は決まってノンコートがいいというものらしいです。 このカメラは既に手元にありませんので、代わりにロスの名レンズ、エキスプレスを搭載した名機エンサイン・セルフィクス69や66,645を使って撮りたいと思います。 あと欠かせないのがローライで、クセノターは発表時に日本の写真界にかなりの衝撃を与えたそうです。 線解像度が国産機の遙か上をいっていたそうです。 今写してみてもその解像度の高さは実感できます。 ローライはごく古いコードの初期型も持っています。 ツァイスのトリオターが使われていますが、独特の立体感と解像感を持っています。 つくづく思うのですが、標準レンズは40年代には既に完成されていたのでしょう。 あとはコーティング技術とズームレンズ、超広角レンズなどを作る技術が新しい技術として生まれてきたのだと思います。 やっぱり写真は深いし面白いですね。
2011年11月19日19時12分
hatto
一連の炭鉱のお写真有難う御座います。どうも朽ち果てそうな情景に目が引かれます。 こちらのカメラの方が、モノクロにとっても合っているように思います。
2011年11月19日18時48分