このお寺、境内というか寺域が広大で、ほとんど森といった感じです。 所々に古い石垣が残っていますが、かつては多くの伽藍があったようです。 そのような中、ひっそりと小さな廟がありました。 中興の祖、明恵上人の墓所とか。 墓域の入口に明恵上人の遺訓を記した石碑「阿留辺幾夜宇和（あるべきやうわ）」が立っていました。 調べてみると・・・「此の世に有るべきように有ろうとする」ことが大切であると・・・。 奥の深い遺訓ですね・・・。

コメント10件

hatto

この階段を登って見たいなという気持ちになりますね。こちらも素晴らしい構図です。

2011年11月17日02時27分

英作

渋いですね！ 歴史的な文化がここに有るんですね。 奥ゆかしい質素で素朴な感じが伝わりますね。

2011年11月17日12時28分

hisabo

繊細な描写、明るい緑の一枚一枚まで鮮明な印象です。 D700、良いですねー。

2011年11月17日16時54分

rcz

無駄のない構図に切り取りましたね^^。

2011年11月18日19時31分

まこにゃん

静寂が伝わってきます。 世界遺産なのに観光客は少なめなのでしょうか？

2011年11月18日23時21分

TR3 PG@

hatto06さん、コメントありがとうございます。 良い雰囲気でしょう♪ やはりこの階段上りたくなりますよね、上がってきました(^_-) この階段の上がり方、真っ直ぐもいいでしょうが、このような折れ曲がったのが一番絵になるように感じます。

2011年11月24日20時24分

TR3 PG@

英作さん、コメントありがとうございます。 やはり歴史に残る名僧は文化とも密接につながりながらも、素朴な世界をしっかり後世に残しているんだなぁ～と強く感じました。 遺訓を後で調べてみて、しみじみ・・・・。

2011年11月24日20時38分

TR3 PG@

hisaboさん、コメントありがとうございます。 奥深き森の中、差し込む光りに、これから始まる色づきへの最後として緑を楽しんでいるかのように見えました。 D700、高感度耐性が良いので、このような暗い森の中でも威力を発揮してくれますね♪ 低速SSに弱いσ(^_^)としてはほんといい相棒です。

2011年11月24日20時48分

TR3 PG@

rczさん、コメントありがとうございます。 斜めに上がりながらゆるく曲がって廟の正面につながる階段・・・たぶん、このポジションから見る美しさを考えての配置ではないかと思うくらいです。 それを撮らなくて何がある！ってな感じでシャッター押してました(^.^)

2011年11月24日21時09分

TR3 PG@

まこにゃんさん、コメントありがとうございます。 ほんと静かでした・・・。 時間も15時半を過ぎていることもあり、また紅葉が始まったばかりのせいか、σ(^_^)がいたときに訪れている人は十数人ほど数えたでしょうか・・・。 たぶんシーズン真っ盛りは結構に賑わうのではないかと思いますよ。 もっとも、このお寺の雰囲気には人が少ない方が合いますけどね(^.^)

2011年11月24日21時55分

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