Bernini
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オランダのお店はとにかく間口が狭い。昔家屋に対し税金を課した際、基準は家屋の大きさではなく通り(一部は水路)に面した部分の広さで決めた。そのためうなぎの寝床のように奥に長い建物が増えた。現在も商店の間口は昔のように狭いところが多い。ショウウィンドウもコンパクトなものが多い。努めて窓枠を利用して写真の額縁効果を強調するとともにスクウェアフォーマットで夜のショウィンドウを切り取ってみた。 ■撮影:Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35,絞り開放付近f/1.6で撮影。手持ち。
夜のショウウィンドウ 夜12時過ぎ。火曜日以降仕事のためマイナス20度以下のロシアに行く予定で十分に撮影できなくなるなと考えていました。すると無性に撮影したくなりお気に入りの明るい35mmレンズを1本だけカメラにつけ撮影しに外へ出ました。主題は夜のショウウィンドウ。全て冬物の衣服や靴、クリスマス用のおもちゃやセール品が並んでいました。パブも2時を過ぎるころには店じまいしていました。近所のちょっといいかもというとところを撮影してまわりました。全てガラス越しの低照度という条件下での撮影でAFでのピント合わせは難しいのですがDistagon 1.4/35のフォーカスリングは滑らかでMFしやすくf/1.6でも楽しく手持ち撮影ができました。
2011年11月14日14時03分
ジャワさん コメントありがとうございます。 うなぎの寝床のように奥が深い店舗でこの隣はさらに深くなっていました。 アンティーク家具や室内装飾品が飾ってある中、裸で槍を持つ男に目がとまりました。 暗闇でも槍の穂先の白刃の輝きはすごく惹かれるものがありました。
2011年11月14日14時10分
げろ吉。さん コメントありがとうございます。 奥行き感気に入って頂きありがとうございます。 この広角レンズでの撮影は多彩な表現ができて楽しいです。 寄って前後の適度なボケを入れてその場の雰囲気を出すこともできますし、 引いてウィンドウ全体を入れシャープに写すこともできるので面白いです。 この夜は絞り開放付近f/1.6で色々試してみました。
2011年11月14日14時19分
ジャワ
ちらっと見ただけでは気が付きませんでしたが この奥行き感がなんともいえませんね~
2011年11月14日02時44分