TR3 PG
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麦屋節
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B
人と写真をつなぐ場所
富山県の三大民謡は、越中おわら節、こきりこ節、そして麦屋節です。 毎年秋になると、五箇山麦屋まつり、城端むぎや祭が開かれます。 今晩は城端むぎや祭に行ってきました。 街の中心にある善徳寺の境内で競演会、各町内での競演会、そして観光客も参加しての総踊りがあります。 ここはメイン会場の善徳寺の競演会場です。 菅笠を持った男女の小気味よい踊りに会場の観客が酔いしれていました。
高感度に強いカメラとはいえ、夜の舞台でこの描写はお見事です。 ホントにキレイな描写です。 TR3 PGさんのエネルギッシュな撮影行にも感心してしまいます。
2011年09月19日09時26分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 D700を手に入れてから正直写真の撮り方が変わりました。 一眼レフではないですが、初めてコンデジの世界から高画素デジタルカメラを手にしたのがオリンパスのE-10でした。 その時のISOは確か標準が80で、最高320だったと記憶しています。 当時としては画期的な大口径F2.0のレンズで、その解像感には驚かされたものです。 その後D100,D70・・・とデジタル一眼レフの世界にのめり込みましたが、実用高ISOは400か800程度でした。 今のD700の前に使っていたD2Xでさえ、ISO800が我慢の限界でした。 それが・・・D700で一気にISO3200がOKですものね♪ もう夜間戦闘機を手に入れたのと同じで、暗くなってもガンガン手持ち撮影で戦えるわけですよ。 しかもレンズにはブレ防止機構でしょ！ もぉ～暗さなんて怖くな～い！ですよ。 明るいレンズ＋D700で楽しみが倍増、いやン倍も増しましたね。 この流れはデジタルの世界に広がり、朝焼け、夕焼け、夜景と皆さん楽しんでおられますよね。 昔はそう簡単にはできなかった世界です・・・。 あっ！スミマセン_(_^_)_ ついつい長話になっちゃいました(^^ゞ そうそう・・・ここ最近のσ(^_^)の頻繁な行動ですが・・・。 正直、相棒にせがまれての行動なんですよ。 σ(^_^)はカメラをもっての運転手です(^^ゞ
2011年09月19日20時07分
まこにゃんさん、コメントありがとうございます。 はい、そうなんです♪ σ(^_^)は古い人間なので記憶にないのですが、子供達は必ずと言って良いほど運動会や学習発表会の演目に「むぎや節」や「越中おわら節」。「こきりこ節」がありました。 地元の子供達は小さな時から踊っていますね。 こうして次代に引き継がれているようですよ♪
2011年09月20日21時20分
うずまきさん、コメントありがとうございます。 むぎや、おわら・・・ともに富山を代表する風情あるお祭りです。 おわらは哀愁漂う胡弓の音が印象に残る静かな踊りですが、むぎやは三味線の音が印象に残る動を感じる踊りですよね。 この後・・・越中五箇山ではこきりこ祭です。 これまた素晴らしい踊りですから、こちらにもどうぞ！
2011年09月21日20時57分
mimiclara
まこにゃん
momi992
hisabo
TR3 PG
麦屋節の歌詞には「波の屋島を遠くのがれ来て」、「烏帽子狩衣脱ぎうちすてて」、「心淋しや落ち行く道は」など落ち行く平家一門の姿を唄っているため、砺波山（倶利伽羅峠）での源平の合戦に敗北した平家一門が落ちのびて庄川上流の五箇山に隠れ住み、絶望的な生活から刀や弓矢を持つ手を鍬や鋤（すき）に持ち替え、麦や菜種を育て安住の地とし、在りし日の栄華を偲んで農耕の際に唄ったのが麦屋節の発祥と伝えられています。（ウィキペディアより） ですから、男の衣装は紋付き袴に刀を差してますし、踊り会場には必ず平家の家紋である揚羽蝶が掲げてあります。 麦屋節は国の無形民族文化財に指定されており、数多くの保存伝承団体によって保存・育成に努められています。
2011年09月19日00時50分