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生還

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    ベルギー・イーペル。第一次世界大戦戦没者墓地。ベルギーを守るため多くの外国の兵士が戦った。墓碑を見ると19歳で亡くなったイギリス人の若者、兄弟3人共に亡くなったカナダ人と様々。丁度イギリスの新兵教育で19歳から20歳くらいの兵士が戦史研修に来ていた。教官と話すとかれらの多くはこれからアフガンに行くのだという。戦地で狙われ命を落とすのは新兵が多い。彼らは彼らの正義のために戦うという。それを悪いとは言わない。ただ、死なずに無事祖国に戻って来ることを望まずにはいられなかった。3部作(その1)

    コメント11件

    m.mine

    m.mine

    戦争ほど悲惨なものはない。私はそう思います。 二度と戦争が起こらない世界を作りたいです。

    2011年09月16日08時12分

    OSAMU α

    OSAMU α

    とても悲しい光景ですね。 モノクロな作品がこの雰囲気を上手く出していますね。

    2011年09月16日12時33分

    ozu_Ago

    ozu_Ago

    人間って難しいですね。。。 皆が平和を望むなら、皆が平和になる。 とそんな単純な話であればいいのですがね。。。 いろいろ考えてしまう作品ですね。 深いです。

    2011年09月16日20時18分

    げろ吉。

    げろ吉。

    先日、神戸市立美術館で神戸から明治時代に出征した多くの日本人兵士がこちらを向いて整列している写真を 見てきました。この写真はその兵士たちの写真と見事にダブります。戦争は多くの尊い命を失う忌むべきこと、 私はどんな理由があろうと個々の命を犠牲にする戦争はあってはならないと感じました。

    2011年09月17日07時50分

    Bernini

    Bernini

    m.mineさん コメントありがとうございます。 戦争のない世界をつくるのは人類の歴史を紐解くまでもなく非常に難しいことだと思っています。 戦争はそれ以外の手段を以ってする政治の延長と考えると、私達にできるのはしっかりとした政治家を選ぶしかないと思います。単純な平和論者や国益を無視した理想論者はあまり状況を改善できる実行力を持ち合わせていなので時として空虚に感じています。現場で何が起きているかをよく知る人が政治家を志して欲しいと願っています。

    2011年09月17日19時31分

    Bernini

    Bernini

    Marcusさん コメントありがとうございます。 どこからとってもこの木が写るため配置に困りました。 悩んだ結果、結局シンプルに中央付近に配置しました^^ 墓標の白色を強調したくてモノクロにしました。

    2011年09月17日19時35分

    Bernini

    Bernini

    奄美庵さん コメントありがとうございます。 墓標を読むと色々と当時の亡くなった状況がわかり 目の前にいる兵士の身を案じずにはいられませんでした。

    2011年09月17日19時38分

    Bernini

    Bernini

    OSAMU-WAYさん コメントありがとうございます。 墓標が整然と並ぶ雰囲気を感じて頂きありがとうございます。

    2011年09月17日19時40分

    Bernini

    Bernini

    ozu_Agoさん コメントありがとうございます。 >皆が平和を望むなら、皆が平和になる。 >とそんな単純な話であればいいのですがね。。。 単純ではない現実があると思っています。平和のコストは決して 見誤ってはいけないものですし目をそむけることは 亡くなった方に失礼だとも思っています。

    2011年09月17日19時43分

    Bernini

    Bernini

    げろ吉。さん コメントありがとうございます。 >明治時代に出征した多くの日本人兵士がこちらを向いて整列している写真 写真の持つ記録性って凄いですよね。 時を経ても語る力がある写真って凄いと思います。

    2011年09月17日19時45分

    Bernini

    Bernini

    ヒゲ・ヴィシャスさん コメントありがとうございます。 同感です。 >一体正義ってなんなんでしょうね。 その問いに対する私なりの感想はこの墓標を見た時に胸に浮かびました。 丁度、この墓標の近くにドイツ側の兵士の墓標があります。車でそちらも訪ずれました。ドイツ語はあまりうまく話せないわたしですが、無数の墓標が整然と並ぶ中、墓標を一つ一つ見ていくと年の離れた同じ苗字の墓標が立っていました。戦場で亡くなられたドイツ人の親子です。彼らも彼らの愛する者を守るために戦っていたはずです。戦争に正義があるならその反対って何だろう?邪悪?違います。正義の反対はもう一つの正義があるだけです。今は、国家間の戦争から国家と非国家主体の戦いに変化してきていますが、ここら辺の本質はあまり変わっていません。アフガンでもイギリスの新兵が対峙する敵にも彼らの正義があるだけです。現実は単純ではないと思っています。 写真ですが、夥しい数の墓標をとらえるため俯瞰角度をいろいろ変え撮影しました。中腰くらいが一番よかったのですがぶらさないように同じ姿勢を保つのが結構大変だっのを覚えています。

    2011年09月19日02時55分

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