オズマのつぶやき
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私が大学卒業して勤めた会社は火災共済でした。 代理店営業がメインですが直契約は年に一度 火災保険の集金をしなければなりませんでした。 四十年以上前ですから当時は営業車に乗って手集金ですね。 そんな頃… CANON EOS Kiss/CANON EF40mmf2.8 Astrum Micrat-N 6(ISO6感度フィルム) SPD1:1希釈6分30秒
オズマのつぶやき
忘れもしない納屋橋の直ぐ袂にあるこのビルに 「アゲイン」という昼サロがありまして そうです左の狭い間口が入り口で地下へと階段を降りると ドンジャカドンジャカと爆音が聴こえてきました。 時折マイクでホールの男性が客に向かって何か叫んでいました。 その時のオーナーが火災保険の契約者だったのです。 まだまだ二十代前半のスーツ姿の私は少ない明かりでは 領収書も書けませんので予め営業車の中で領収書を書き そしてアタッシュケースを持って爆音の階下へと階段を下りました。 店入口の超短いスカートの女性が元気よく 「いらっしゃいませぇ~!」と言われました。 私は真顔で 「あの火災保険の集金なんですが、オーナーはいらっしゃいますか?」 と女性に言うと女性から笑顔は消え、なんだと言う感じで 店奥のオーナーに声を掛けました。 勿論事前にオーナーには集金日の打ち合わせはしてありますけどね。 そしてオーナーから店に入れてもらい薄暗い中で 保険金額の確認と少し記入しお金を頂き完了です。 その時、オーナーから少し遊んでいかんか?と言われたら そんか金持ってませんのでとヒヤヒヤでしたね。 これらは真っ昼間の仕事の一つなんですよ。 今では忘れもしない四十年以上前の昭和の記憶の一つです。(苦笑
2026年01月02日16時13分