Sr. にっしゃん
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この日は日曜日。人通りの少ない通りを足早に若人が過ぎていきます。 ここは理三の病院です。我々が入学を迎えた年はこの学部ができて4年という年でした。同級生が入学し最近彼はノーベル賞候補となっています。高校卒業以来会えていませんが今でもコンプレックスとともに思い出します。最近も積分を解いていてあ~ここ彼に教わったなと思い出しました。 そして一昨日大学時代の友人とつい先日故人となった仲間をしのび忘年会を新宿で持ちました。いよいよ昔のことを思い出す師走です。人生は一方通行ですね。
yoshi.sさん 1966年入学でした。クラスにどうしてもかなわないのが一人いて、彼より成績が良かったのは1回だけでした。田舎の学校で今のように情報がなく、また学校も暢気で数学などは尻切れトンボで数Ⅲも表面をなぞっただけのような時代でした。その中で今になると当たり前とわかる積分が理解できなくて1回だけ彼に教えてもらったことを思い出しました。彼の家が外科医院で(今でも長兄がやっているはず)、自分はガンを撲滅するんだといっていましたね。去年くらいに論文が引用されることが多いということでノーベル賞候補という報道が出ていて驚きました。 ご存じのように仕事を辞めて暇ですので我々の時代には習わなかった数学の合同式を勉強し、ついでに積分やらベクトルやらを解いています。理系の方は経験されていると思うのですが、大学に入ったらすぐに代数学の何を何やらわからない授業が突然始まって数学が嫌いになってしまいます。どうやら今でもそのようですね。受験の数学とつなげてもっとわかりやすく教えればいいのにとつくづく思います。
2025年12月18日13時53分
写楽旅人さん 旅も終盤ですね。お互い。 最近は「人生頑張ったかどうか?」「人はこうしてる」という考えを持たないように気を付けています。何事も決めるのは他人じゃなく自分だと。
2025年12月18日20時48分
yoshi.s
ノーベル賞候補のご友人・・。 Sr. にっしゃん、だいぶレベルの高いところでのコンプレックスのようですね。 最近積分を解いていて・・、というのもすごい。 そうですね、昔の仲間が一人二人といなくなって行きますね。 今年5月に熱海でやった同期会でも、先だった友人を偲びました。 まさしく人生は、止まることのない一方通行です。
2025年12月18日12時26分