先ずはマグネ製品の展示場に案内されました。展示場に入って先ず目に入ったのが、このバイクです。さすがバイクの一大生産地である重慶だけあって、マグネ製品展開の第一ターゲットがバイクなんですね(^.^) 「镁合金摩托车　西藏高原试验样车」と書いてあります。「マグネシウム合金製バイク　チベット高原試験試作車」です… 少しコメント欄にて追加説明します。

コメント1件

TR3 PG@

過酷な環境下にあるチベット高原を八千里（4千㎞）試験走破したマグネ製試験バイクだそうです。ご存知のようにマグネシウムは重さが鉄の約1/4、アルミニウムの約2/3と実用金属の中で最も軽量な材料とされています軽量化材料として活用されていますが、活性な金属なため腐食しやすく燃えやすいという大きな欠点があります。この試験バイクは各種マグネシウム合金で様々な部品を造り、その耐久性を試験したものだとのことです。 4千㎞の走行試験って大したことないようにも思えますが、チベット高原の環境下でですからそれなりに意味があるのかもしれませんね。しかし、冷静な目で見ると…たった4千㎞でこの状態だと…見た目の商品価値からすると日本感覚ではNGでしょうねぇ… とても10万㎞以上とか、10年以上の耐久性があるとは見えません…(^^;

2025年12月08日05時43分

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