東京都葛飾区と埼玉県三郷市との県境に位置する中川（古利根川）の一部となる池が小合溜（こあいだめ）。小合溜井（こあいためい）とも呼ばれ、江戸時代に築かれた用水池「溜井」のひとつ。現在は葛飾区側が水元公園、三郷市側がみさと公園となり、公園が池の周囲を取り囲んでいます。 もともとは、古利根川（中川）の一部でしたが、享保14年（1729年）、徳川吉宗の命により、江戸の町を洪水から守るため、紀州藩出身の井沢弥惣兵衛が遊水地として造成したものです。 東京・葛飾区・埼玉県・三郷市 都立水元公園(小合溜)

コメント6件

Fur38

おはようございます！ その歴史的　存在がすごく参考になりました　池にも歴史が詰まっているのですね　木々も色付き素晴らしい景色の一部になってますね　空も青空で、一段と木々が鮮やかに見えています　空は大事ですねえ　(^^♪

2025年12月05日07時37分

小桜キューちゃん

この公園は歴史的な背景があるんですね。勉強になります。 時々荒川土手経由で、荒川河口まで自転車で走りますが、 その時に目にするのが中川です。 この中川が水元公園と関係があるのですね。

2025年12月05日17時35分

ち太郎

なるほど！ 私は大昔釣りをやっていた時代にも縁が無く一度も行ったことがありませんね。 こうして写真を見せていただくと昼間でもあってか、あまり"怖さ"を感じない不思議な遊水池だと思いました。

2025年12月05日18時48分

Winter lover

Fur38さん こんばんは。 この地域はおそらく昔から水害が多かったのです。標高も低い地域ですので洪水を防ぐ ため調節池を造成したのかもしれません。画面、池を境にして右側は埼玉県になります。 手前の私が撮った左側の場所は東京都です。県境の狭間にある調節池ですね。 対岸のメタセコイア並木もとても綺麗でした。嬉しいコメントありがとうございます。

2025年12月05日21時17分

Winter lover

小桜キューちゃんさん そうですか、自転車で荒川河口までサイクリングされているんですね。尾久からですと距離も 結構長いですね。凄いです。荒川沿いを下流に下ると、葛飾区の四つ木付近で中川に出ますね。 そこから荒川と並行に東京湾の河口までとなります。この溜め池は中川から水を引いて造成さ れた調節池なんです。この辺りは昔から水害が多かったのでそれを防ぐため造られたのだと思 います。コメントありがとうございます。

2025年12月05日21時23分

Winter lover

ち太郎さん キャプションのとおりとういうことで歴史ある調節池ですね。釣りが趣味なら必ずといって 良いほど訪れる場所なのですが、ご縁が無かったのですね。池ですので流れも緩やかですし、 釣れる魚の種類は分かりませんが、結構、釣り人は多かったですよ。一日いてもゆっくりの んびりできる閑静な場所です。ご丁寧なコメントありがとうございます。

2025年12月05日21時28分

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