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古代より人々がそうであったように、太陽の地球への語らいを光と影としてとらえ、現代の造形空間として、いかに構築し表現するかを私のテーマとした・・悠久な時の流れと無限なる空間へと見る者の心を開かせるきっかけになればと願っている。立ち上がり面は春・秋分、夏至、冬至の日の出、日の入りの方位角で削られていて、基盤上には時刻、及び方位を明示し・・本体と真北の線上、二連の石は春・秋分と冬至の仰角で削ってあり・・外周には12本の列柱を配し、12支の動物彫刻を載せて方位を示している・・・1993.2 彫刻家 栄 利秋
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朝夕のみに1時間に1本だけあった最寄り駅までの頼みのバスが運転手さん不足で廃止され、雨の日は別路線の駅まで違うバスで出向いて遠回りして通勤します。この彫刻群はその駅にあります。(バス廃止はとても辛いですがいいこともありました。)いつかと撮りたいと思っておりました。それでは栄さんの誘う12支の動物彫刻の旅を始めます。
2025年11月22日18時48分