「夕過乃　臼の谺の　寒哉」小林一茶 （夕過ぎの　臼のこだまの　寒さかな） 1812（文化９）年11月，故郷の北信濃・柏原に向かう途中に，一茶は海野宿に立ち寄りました。 海野宿では来客に餅を振舞う風習があり，一茶のために振舞われる臼の音が，こだまのように町に響いていた様子を俳句にしたといわれています。 3186

コメント2件

Binshow

二百年を経ても名句は冴えていますね。様子が伝わってきます。いつも見て頂き有難う御座います。

2025年11月24日23時51分

湘南シーガルズ

Binshowさん，コメントありがとうございます。 いいものは時を超えますね。百人一首のように1000年くらいは軽く超えていくと思います。

2025年11月26日01時00分

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