入り口のガラス戸に向かって右に女湯を示す女湯の赤い文字、左の戸には黒い消えかけの男湯の文字。玄関側は、レトロではあるがごく一般的な昭和の平均的なのモルタル造りの平凡な建物に見えるが、裏に回れば様相は一変する。内部には造られて80年ほど経過した木のロッカー、古いベンチなどがみられ時代を感じさせる。

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