夕焼けだんだんのすぐ近くにある日蓮宗の寺院です。慶安元年に徳川家綱の乳母三沢局により開基され、七面大明神を守護する別当時として日長により開創されました。日長は山梨県身延の七面山に百日間参篭し霊夢を受けたのち七面大明神の御神徳と祈祷法と大明神の鱗を授かったそうです。写真が七面大明神を安置する七面堂で、本堂とともに江戸城大奥から寄進されたそうです。徳川家光が安産祈願を命じ翌年に家綱が生まれた逸話から大奥の女性から信仰され正室の代参や女中による参拝が盛んだったそうです。

コメント0件

最近お気に入り登録したユーザー

• いちごいちえ ファン
  登録
• popo7557 ファン
  登録
• maham ファン
  登録
• bigisone ファン
  登録
• サムシング ファン
  登録
• sam777 ファン
  登録
• 笛吹けど踊らず ファン
  登録
• sado ファン
  登録