なべかつ
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「稲架木に掛けるハザ」は、新潟地方特有のようです。 越後平野の昔は、かなりの湿地帯で牛馬が頼りの稲作でした。他県でよく目にする田んぼの中のハザでは乾燥が難しく、水に強く枯れにくい木(トネリコという樹木…湿地を好み弾力性に強い)を田んぼの農道わきに植え「稲架木」として使われ、稲架木に稲の重荷に絶える竹を数段取り付け「ハザ」を掛けていました。 その後、耕地整理や機械化・乾燥機の普及等が進み「米どころ新潟の秋の原風景」といわれた ”稲架木やハザ” を目にする事が珍しくなりました。
おはようございます。 栃木の光景とはずいぶん違いますね。田んぼに竹で組んで稲架掛けをしていましたが今は見られません。東北新幹線が開通した頃、高架下のフェンスに稲架掛けしている光景が面白かったのですが、これも見られなくなりました。(^^;
2025年10月11日10時30分
sazanka83さん 稲架木は、泥んこ田んぼの新潟平野独特のものだったのでしょう。 現在は、大規模圃場に地下には暗渠、6条刈りの大型コンバインで乾燥は自動乾燥機…ハザ掛けは不要の時代となっています。 今は昔の「稲架木に掛けるハザ」が恋しくなりました。
2025年10月11日11時31分
sazanka83
見事ですね、昔はいたるところにこの風景がみられたのでしょう。私の幼いころの田んぼ風景を思い出していますが、稲架ぎのようなものはなく田んぼの中に刈り取った稲穂がお行儀よく、丈夫な樹で組み立てられた柵のようなところに、干されていました。
2025年10月11日10時07分