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またろう@お気楽撮影人
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たぶん誰かが撮影したであろう光景をオールドレンズで。 レンズ:CHIYOKO ROKKOR 3.5cm F3.5(F5.6で撮影) 1952年ミノルタ35用としてリリース、3群4枚構成のテッサー型で「アクロマティックコーティング」が施された日本初のレンズ。(出典:クラシックカメラ専科No.12 ロッコールレンズの話より。)
こんばんは! 秋空に特徴のある超高層ビルが鮮やかに浮き上がっていますね。 オールドレンズと書かれていますが、現在のレンズと写りは変わりないですね。
2025年10月04日20時36分
こんばんは。 1952年製ですか。100%拡大しなければ古さを感じないですね。やはりアクロマティックコーティングの威力ということでしょうか。 私は勝手に汐留は東京の南アルプスと呼んでいるのですが(ちなみに丸の内が中央アルプス、新宿が北アルプス)、東京の気候を変えてしまうほどのビル群。鋭角な造形はまさに険しい山々のように見えてきます。
2025年10月04日20時59分
おはようございます。 私が生まれる9年前のレンズなんですね。 テッサー型レンズ検索しました。 コンパクト、シャープ、歪みが少ない、色の表現力が高いと書いてありました。 右側のビルがカミソリの刃のようにシャープだなと感じました。 また中古カメラ屋さんに行きたくなりました。
2025年10月05日06時55分
>Tosh@PHOTOさん おはようございます、いつもありがとうございます。 レア中のレア品ですね、今回見逃したら次はないと手に入れました。日本光学(NIKON)からMINOLTA創設田嶋氏に呼ばれた梅鉢レンズで有名な斎藤利衛氏が開発したレンズ、キャプションの記事はその弟子江間宏氏の記したものです。戦後に力強く立ち上がった先人のレンズで現代を切り取るのはロマンですよね。(^^)
2025年10月05日08時08分
>Baru(バル)さん おはようございます、いつもありがとうございます。 体調はいかがでしょうか、季節の変わり目は気をつけないとならないですね。最新レンズと比べたら解像感、均一性には劣りますが、意外なほど普通に使えます。(^^)
2025年10月05日08時08分
>run_photoさん おはようございます、いつもありがとうございます。 1952年となると終戦7年後にこの様なレンズ、それも多層薄膜コーティングまで実用化されているのは驚きです。キャプションの記事は1988年の雑誌ですが、執筆した江間宏氏は「中の人」で、当時はレンズからフィルム面までの「光線追跡」を7桁の対数表を用い、設計者1人に対し女性2人が8桁まで手計算し、間違いが無いか照合していたとのことです。 気候変動まで影響するビル群、特に臨海のビル群は海風を阻み内陸の気温上昇に影響していますね、東京駅裏に有ったビルを建て替え、グラントウキョウにしたのは風の道をつくるためらしいです。「アルプス」は面白いですね、中央のビル先端が白くなっていて、高山に着雪したイメージがありました。(^^)
2025年10月05日08時36分
mikuni.sさん おはようございます、いつもありがとうございます。 私が生まれる前からカメラは存在していて、基本的な技術は開発されていたことに驚きます。多くはドイツの模倣から始まっていますが、独自技術で本家を超えてしまったのは先人達の努力の賜でしょうね。最新レンズでなければならない場面もありますが、オールドレンズやセミオールドレンズが良い場面も沢山あります。是非とも沼においでください。(笑)
2025年10月05日09時01分
Tosh@PHOTO
こんばんは。 これまたレアな逸品をお持ちですねぇ。 戦後のカメラ産業復興期のレンズで最新の建造物を撮ると言うのも面白いと思いました。 これはロマンですね (´▽`)
2025年10月04日19時11分