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DUCATIとは全く違う路線で連綿と続く事は凄い事です。独自路線は整備面も難しい・・・
無加工マンさんの「朝の走り」にコメント 備忘録 komaoyo 2025年09月28日10時51分 朝の風は爽やかでしょうね。良い季節になってきました。 2ストロークモデルが次々と姿を消していくなか、10年以上も販売される長寿モデルとなったR1-Z、今まで4ストの方が多く乗ってはきましたが、マッハⅢの頃のギュンギュンうるさい音が未だ忘れる事が出来ません。大事に乗り続けてあげて下さい、色んな思い出づくりを支えてくれるものと思います。一旦手放すと買い戻しは難しくなります。特に2スト車は。車検も無いので永くお付き合い出来ますね。 この度はファン登録いただきありがとうございます。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
2025年09月28日10時54分
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世界中で知らない人はいないというくらい、多くの人々が認識しているベスパ。だけど知っているようで詳しくはわからないという話もよく耳にする。 ベスパが世に登場したのは1946年。現在のプレス発表会的な場で、初めて報道関係者たちの目に触れた。お尻の膨れ上がったボディフォルムは蜂のように見え、ブンブンと聞こえたエンジン音の印象からベスパ(イタリア語でスズメバチのこと)と命名されたのはあまりに有名だ。そして跨がらずに乗車できるステップスルー方式を採用し、"足を揃えたままの乗車姿勢"を実現していたのは"女性にも乗れる"というコンセプトを具現化したからである。 さらにメインフレーム(=ボディ)には当初からスチールモノコック構造が採用され、駆動部まで含めた一体式スイングユニットを備えていたことも注目を集めた。とくにモノコック構造については4輪で多用される技術だが、スクーターでありながらデビューモデル以降一貫して採用し続けることでベスパのアイデンティティにもなっている。 一見かわいらしいルックスばかりが取りざたされるベスパだが、ほかにもユーザーライクなポイントがいくつかある。ステップスルーは先に触れているが、デビュー当時の道路舗装事情に配慮し、走行中に跳ね上げる小石や土埃から足元をガードしてくれるレッグシールドの装備。未舗装路はパンク率が高いことから、すぐに対処できるようスペアタイヤを搭載していたこともユーザーの安心感につながった。 さらにパンク時のタイヤ交換がしやすいようにという理由で、フロントには片持ち式サスペンションを採用していたことも特筆事項だ。搭載しているスペアタイヤに交換することで、すぐに再走行を可能としていた。そのため人々にとって物資などを輸送する手段として、信頼性の高さも評価され支持された要因だった。
2025年09月28日06時50分