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フジフィルム FUJICOLOR FUJICHROME リバーサルフィルム。物語はコメント欄へ。 120フィルムは(コダック プロフェッショナル T-MAX400)関係ありません
ぺこんちゃん。さんの「0202-1004224」にコメント備忘録 komaoyo 2025年09月29日09時54分 蛍光灯のグロー球ですか? 蛍光灯の製造・輸入は「水銀に関する水俣条約」の合意に基づき、2027年末までに段階的に廃止されます。 点灯時のシーケンスがあと2年程(在庫は販売可能)で見聞き出来なくなりますね。また一つ昭和の雰囲気が消えていきます。 コメントへの返信 ぺこんちゃん。 2025年09月29日10時10分 点灯時のカチカチするのが画的にも良かったんですけどね 体や環境に悪いものって便利だったり美味しかったりどしがたいものです。
2025年09月29日11時18分
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フジクロームの歴史は、1948年(昭和23年)に富士フイルムが初のカラーリバーサルフィルム「フジカラーリバーサルフィルム」(外型・感度ISO10)を発売したことから始まります。その後、1969年(昭和44年)には内型反転方式のシートフィルムが登場し、その流れを受けて1972年(昭和47年)12月に、120フィルムでの「フジクロームプロフェッショナル120 タイプD」(デイライト)と「フジクロームプロフェッショナル120 タイプT」(タングステン)が発売され、フジクロームラインが本格的にスタートしました。 映画用フィルムの分野でも、1973年(昭和48年)3月には、内型反転方式の「フジクロームRT200」(タングステン、ISO200)が登場しました。1975年(昭和50年)3月には「フジクロームR25」(デイライト、ISO25)、1976年(昭和51年)4月にはそれぞれのサウンド用フィルム、同年12月にはアフレコ用フィルムが発売され、シングル8用フィルムのラインナップは6種類に拡大しました。 1978年(昭和53年)10月には、「フジクローム100プロフェッショナル タイプD」(デイライト、ISO100)、1979年(昭和54年)3月には「フジクローム64プロフェッショナル タイプT」(タングステン、ISO64)、1980年(昭和55年)4月には「フジクローム400プロフェッショナル タイプD」(デイライト、ISO400)が発売され、ラインナップはさらに充実しました。 1983年(昭和58年)3月には、「ニューフジクローム」として、フジクローム50プロフェッショナルD(デイライト、ISO50)、フジクローム100プロフェッショナルD(デイライト、ISO100)、フジクローム64プロフェッショナルT(タングステン、ISO64)、そして複製専用のフジクロームデュプリケーティングフィルムの4種類が発表されました。1990年(平成2年)3月にはベルビアが、1994年(平成6年)2月にはプロビアが発表され、写真愛好家から高い評価を受けました。 映画用フィルムにおいては、1999年(平成11年)3月1日にラインナップが大幅に刷新され、従来の6種類が全て廃止され、「フジクロームR25N」(デイライト、ISO25)と「フジクロームRT200N」(タングステン、ISO200)の2種類に絞られました。2000年(平成12年)7月には、プロビア100Fプロフェッショナル(RDPIII)とプロビア400Fプロフェッショナル(RHPIII)が発売され、同年10月にはトレビ400、翌2001年(平成13年)7月にはトレビ100Cが追加されました。 2003年(平成15年)7月には、「ベルビア」シリーズに100Fと100、新シリーズ「アスティア」に100F、さらにセンシアIII100が発売され、ラインナップが刷新されました。2004年(平成16年)7月には、「フォルティア」が登場しました。しかし、2011年(平成23年)9月5日には、「フジクロームセンシアIII100」の135フィルムとタングステン光源用フィルムであるフジクロームT64の135フィルムが同年12月に販売終了となることが発表され、さらに「フジクロームアスティア100F」の120フィルム、220フィルム、シートフィルム(4×5in判、8×10in判、および4×5クイックロードタイプ)も2012年(平成24年)3月に販売終了となることがアナウンスされました。
2025年09月27日07時56分