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    フジフィルム FUJICOLOR FUJICHROME リバーサルフィルム 120フィルムは(コダック プロフェッショナル T-MAX400)関係ありません

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    フジクロームの歴史は、1948年(昭和23年)に富士フイルムが初のカラーリバーサルフィルム「フジカラーリバーサルフィルム」(外型・感度ISO10)を発売したことから始まります。その後、1969年(昭和44年)には内型反転方式のシートフィルムが登場し、その流れを受けて1972年(昭和47年)12月に、120フィルムでの「フジクロームプロフェッショナル120 タイプD」(デイライト)と「フジクロームプロフェッショナル120 タイプT」(タングステン)が発売され、フジクロームラインが本格的にスタートしました。 映画用フィルムの分野でも、1973年(昭和48年)3月には、内型反転方式の「フジクロームRT200」(タングステン、ISO200)が登場しました。1975年(昭和50年)3月には「フジクロームR25」(デイライト、ISO25)、1976年(昭和51年)4月にはそれぞれのサウンド用フィルム、同年12月にはアフレコ用フィルムが発売され、シングル8用フィルムのラインナップは6種類に拡大しました。 1978年(昭和53年)10月には、「フジクローム100プロフェッショナル タイプD」(デイライト、ISO100)、1979年(昭和54年)3月には「フジクローム64プロフェッショナル タイプT」(タングステン、ISO64)、1980年(昭和55年)4月には「フジクローム400プロフェッショナル タイプD」(デイライト、ISO400)が発売され、ラインナップはさらに充実しました。 1983年(昭和58年)3月には、「ニューフジクローム」として、フジクローム50プロフェッショナルD(デイライト、ISO50)、フジクローム100プロフェッショナルD(デイライト、ISO100)、フジクローム64プロフェッショナルT(タングステン、ISO64)、そして複製専用のフジクロームデュプリケーティングフィルムの4種類が発表されました。1990年(平成2年)3月にはベルビアが、1994年(平成6年)2月にはプロビアが発表され、写真愛好家から高い評価を受けました。 映画用フィルムにおいては、1999年(平成11年)3月1日にラインナップが大幅に刷新され、従来の6種類が全て廃止され、「フジクロームR25N」(デイライト、ISO25)と「フジクロームRT200N」(タングステン、ISO200)の2種類に絞られました。2000年(平成12年)7月には、プロビア100Fプロフェッショナル(RDPIII)とプロビア400Fプロフェッショナル(RHPIII)が発売され、同年10月にはトレビ400、翌2001年(平成13年)7月にはトレビ100Cが追加されました。 2003年(平成15年)7月には、「ベルビア」シリーズに100Fと100、新シリーズ「アスティア」に100F、さらにセンシアIII100が発売され、ラインナップが刷新されました。2004年(平成16年)7月には、「フォルティア」が登場しました。しかし、2011年(平成23年)9月5日には、「フジクロームセンシアIII100」の135フィルムとタングステン光源用フィルムであるフジクロームT64の135フィルムが同年12月に販売終了となることが発表され、さらに「フジクロームアスティア100F」の120フィルム、220フィルム、シートフィルム(4×5in判、8×10in判、および4×5クイックロードタイプ)も2012年(平成24年)3月に販売終了となることがアナウンスされました。

    2025年09月27日07時56分

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