済南の市内ホテルに泊まり、翌朝の部屋から南南西の方角の眺望です。 この街は歴史が古く、明代からは省都となっているそうです。 市内を黄河が流れ、湧水の泉も多いことから“泉の街”とも言われている美しい街です。 明代に水路で囲まれた内城と外城が造営され、このホテルは内外の境界となる水路縁で内城側にあります。 交差点の橋と横に広がる工事塀沿いにその境界の水路が残っています。 コメント欄につづく…

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目の前に広がる街は外城側で、街の中心は古城領域外の左側に広がっています。 正面に見える山々は市域の南部山区ですが、その背後にはあの道教の聖地である五岳の一つで世界遺産にもなっている泰山があります。 更にその向こうに、今日行く臨沂の街があります。

2025年09月17日06時40分

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