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アナログと峠の力餅

アナログと峠の力餅

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    フィルムカメラ時代に使用していた反射光式GOSSEN Lunasixの経験後ミノルタデジタルメータでの入射光式以来のアナログなSEKONIKスタジオデラックスL-28c入手。アナログ的といえば駅の立ち売り風景と言うことで、組み合わせて入射光で測光してマニュアル撮影してみました。 モデル:小西六コニレッテ、アヒル隊長、SEKONIKスタジオデラックスL-28c

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    SEKONIK スタジオデラックスL-28c セコニックは,「米国三大露出計の1つに数えられる」と称するBrockwayの露出計を,1957年から権利を得て生産するようになった。この露出計は,セコニック「スタジオ"S"」という名称で発売された。日本カメラショー「カメラ総合カタログ」などで追跡すると,この露出計は「スタジオ」「スタジオS L-28」などと名称を変更しており,価格の変更を伴うこともある。しかし,機能面あるいはデザイン面などの変更をともなったマイナーモデルチェンジをしているのかどうかは,はっきりわからない。  はっきりしたモデルチェンジと思われるのは,日本カメラショー「カメラ総合カタログ」vol.24 (1966年)あたりで掲載されるようになった「スタジオデラックス L-28c」 ちなみに反射光式のゴッセンルナシックス(GOSSEN Lunasix)は、ドイツのゴッセン社が製造した初期のCdS(硫化カドミウム)露出計です。日本市場には1961年末に発売され、1966年には3つのアタッチメントが装着できる「ルナシックス3」にモデルチェンジされました。 入射光式露出計としてミノルタオートメーター以来久しぶりに使いました。 ASA感度(知ってる人少ないかも、今はISO)100に設定、フートキャンドル値(32)を読み、Lモードの指標にダイヤルスケール上の32に合わせる、シャッター速度と絞値の組み合わせを見る。ここでは絞り16で露光時間は2秒を選択しました。測光値は問題なく合っています。 かなり古い機種で1960年代の代物、ケースは革製ですがファスナーとの縫い合わせの糸が外れて辛うじて繋がっている、ストラップを通すハトメは外れてフラップ(開くときのベロ部分)は切れてしまってます。 太めの黒い木綿糸が無かったので白い糸で繕ってみましたらそれらしいケースになりました。オズマのつぶやきさんであれば新しいケース造られるかもしれませんね。 本体は何度も落下させたのか一部にヒビ、測光部の回転受光部はかなりぐらつき、そしてストッパーが効いていないので何回か回すと受光部(セレン光電池)で受けた光によって発電されて、そこに繋がっているコイルに電気が流れて磁気を帯びます。そして磁気を帯びたコイルが本体に入っている永久磁石と引き合ったりあるいは反発することで針が動く(アナログの電圧計みたいな感じ)仕組みが壊れる(リード線が切断)可能性がある為、接着剤(流し込みとエポキシ)で固定しちゃいました。分解時に各部清掃とひび割れ部は流し込み接着剤で補修。 アナログは良いですね、中判使ってた頃の昔を思い出し、撮る事の楽しみを再確認致しました。私自身新しい機材を買う資金もありません、そう言う事で世間に逆行する方法で古いものでも作品は撮れるし、自己満足ですがそれで良いと考えています。カメラという機材収集が趣味なのか撮ることが趣味なのかと言われれば、私は撮る方を選びます。

    2025年09月03日12時07分

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    峠の力餅 東北新幹線福島駅下車、奥羽本線(山形線)乗り換え4つ目の駅南東北の『日本の秘湯』が集中する吾妻連峰の『秘境駅・峠』静寂閑雅の滑川温泉、窮山幽谷の姥湯温泉入口。吾妻連峰北登山口。そして、鉄道開通以来の駅ホーム立売り124年「峠の力餅」 奥羽本線開通直後、明治34(1901)年5月から”峠の力餅”を峠駅にて販売を始めて124年。汽車から、電車に代わり、旅の情緒をあまり感じなくはなりましたが、”峠の力餅”はますます健在。スイッチバックが廃止され、トンネル内(正しく言えばスノーシェッド内)にプラットホームがあるという、ちょっと異世界へ飛び込んだような峠駅で、今日も変わらず力餅を売る声が響き渡ります。 常に人の往来がある駅での「立売り」と違い、当店の「立売り」は電車が停車してから発車するまでの「販売可能時間約30秒」という時間的制約がついている。 「販売時間」ではなく「販売可能時間」という表現が真実を語っている。 「単純計算で1人のお客に6秒で対応したとしても販売できるのは5人、1秒ずつ削り取って5秒ならば6人目にも売れる」という業務が、冗談みたいな本当の実態である。 そんなわけで、電車停車中の1秒1秒がとても貴重であり、無駄の少ない販売動線を作るために、1つのルールをつくっている。 それは「売り子の立つ位置は電車最後尾の乗降口前」だということ。これを知っていると買える確率があがるはず。その理由は ①電車の先頭部停車位置に立つと、後ろの乗客に「売り声」が届かず、売っていることすら気づいてもらえない。 ②電車の中央部停車位置に立つと、一見前にも後ろにも近いが、両端に購入希望者がいた場合、動線が長くなり、時間をロスしてしまう。 ③電車の最後尾停車位置に立つと、電車進入時から「売り声」を出すから、先頭部の乗客にも売り子の存在を認知され、売り子の動線は最後尾から先頭部まで一直線。 5代目店主に変わって、現在売られている力餅は、ひと箱8個入り1000円、ひとつでも多く販売出来るように釣銭や領収書の必要が無いようにご協力お願い申し上げます。

    2025年09月02日07時46分

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