どこかいびつな開田高原のシンボルツリーのコナラの木。それもそのはずこの樹はもう10年以上前から徐々に枯れ始めていて、一部枝を伐採している。樹齢1000年と言われるこの古木を守ろうというプロジェクトもあるようだが、客観的に言うならば形あるものには寿命がいつか尽きる。その時が日々近づいているだけである。 満天の星空の前には1000年と言えど一瞬の瞬間。そしてその星々にもやはり寿命はある。

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