コズミノ虫眼鏡☆彡
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輪廻と言う考え…へのコメントです。 コメント欄が閉じていましたのでこちらへ致しました。 六地蔵(ろくじぞう)と六道輪廻(ろくどうりんね)は、仏教の「六道輪廻」の考えに基づいています。六道輪廻とは、生きとし生けるものが生前の行いによって地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道の六つの世界を生まれ変わりを繰り返すとする思想です。六地蔵は、この六つの世界それぞれの苦しみから人々を救うため、六種の地蔵菩薩が姿を変えて現れたものとされ、多くはお墓や寺の入り口などに6体並べて祀られています。 地獄道(じごくどう): :最も過酷で、罪を犯した者が訪れるとされる世界。 餓鬼道(がきどう): :飢えや渇きに苦しむ餓鬼が住む世界。 畜生道(ちくしょうどう): :牛や馬など、本能的に生きる畜生の住む世界。 修羅道(しゅらどう): :争いや戦いが絶えない、阿修羅(あしゅら)が住む世界。 人間道(にんげんどう): :苦しみと楽しみがある現世であり、仏教を修めることで輪廻を抜けられる唯一の世界。 天道(てんどう): :人間より優れた存在である天人が住む、苦しみの少ない世界。 世間某で行った業(俗に言う善い又は悪い行い)にともなって堕ちる世界は六道のどれかという仏教の説くところですが、善業を積み徳を積む事により先祖代々からの徳力が合わされ、仏道の得度(出家・在家)受戒により六道輪廻から逃れ苦しみ多い世界から脱する事が出来るみ教えもあります。 人として人道に生まれた事で、善い行ないを積むことが出来るのですから、決して人を憎しみ、傷つける事のなきように他を敬い救ける気持ちを大事にして頂きたいです。 この世の中、人の心は六道を行ったり来たりぐるぐると輪廻しているのですが、その境地が今の自分の気持ちがどの世界観なのかよく思惟する事が道を外れない事に繋がります。 何をやっても上手くいかずの状態は地獄。本能のままに動いてしまう畜生。争い事に加担してしまう修羅。他人の物を欲しい惜しい盗む餓鬼。他人を思う優しさや傷つけてしまう人間。 あの世に逝かずとも人間、動物は生きながらに六道輪廻しているのです。
2025年08月31日22時25分
YaK55
今晩は、お世話になっております、カッコいい~~^^、今後ともよろしくお願いいたします。
2025年08月29日19時36分