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大正池から自然研究路・自然探勝道を通って上流に向かってしばらく歩くと田代湿原に出ました。 この辺りは梓川左岸側の霞沢岳(2,646m)や六百山(2,470m)からの水が梓川に流れ込み、周囲が高層湿原帯になっています。 ここ田代湿原はもともと流れ下る土砂で堰き止められた浅い田代池が湿原化したもので、本来あった田代池はどんどん狭く退化しています。 ここで背後に聳える穂高連峰の峰々をコメント欄で紹介しておきます。
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右のギザギザのピークが西穂高岳(2,909m)、ちょっと左に下った小さな△ピークが間ノ岳(2,907m)で、その左下、台形に見えるのが天狗ノ頭(2,901m)です。 その右側、一番高いピークに見えるところがコブ尾根の頭またはコブノ頭と言われるところで、標高は3,147.8mもあり、その近くに岩登りの聖地の一つであるドーム型の岩稜ジャンダルム(3,163m)があります。 穂高の盟主奥穂高岳(3,190m)はその右側…少し台形になって見えるところです。 そこから右に南稜ノ頭、釣り尾根と下って行き、中央右側に見える大きなピークが前穂高岳(3,090m)です。 その右、木の陰にいくつかのピークが見えますが、明神岳、主峰1峰(2,931m)から~5峰(2,726m)まで並んでいます。 この日はその明神岳の麓にある穂高神社奥宮・明神池まで行きます。
2025年08月14日05時58分