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取りどりにいのち輝く草野原 未牧 Diversity/多様性という言葉がよく使われるようになった。 人種の多様性、言葉の多様性、文化、習慣、思想、思考、などなど、そもそもすべてが多様なのだ。 それを統一しようとして権力を使う者がいる。従わなければ懲罰を与える。つまり力づくだ。 統治するにはDiversityの反対、Unity/単一性の方がやり易い。 個々をまとめようとするのがUniteだ。たとえば国連はUnited Nations/UNという。 *下に続く
ジョニー森永さん 本当にそう思います。 あちこちの野原を見ても、一種類で独占しているものはあまりありません。 ススキぐらいかなあ。そのススキだって、いまや背高泡立草と共存しています。 植物には共存するという能力があるのですね。 さて、人間は? 時々あり、時々なし、かな。 これからはそれじゃ困る。全滅してしまうから。 これからの人間には、共存という道しかありません。
2025年08月11日20時25分
yoshi.s
*上からの続き しかしその時、だれか一部の者が力づくによって統治しようとすれば、反発を買い、争いになり易い。それが人間の歴史であり、今も起こっている。 しかし本来、いのちは個々のものだ。個々のものを統一する必要がある場合には、個々が、一緒にやろうと合意形成をするのが自然で平和的なあり方だ。 その基礎となるのは、多様性(違い)を受容するという姿勢。違いを認め、譲り合う態度だ。それによって取り引きという本来のディールが成り立つ。 自分もいいが相手もいい、という折り合い点を見つける努力。 この野原の草花たちは、そのことがよく分かっているらしい。 草花にできて、人間になぜできない? 国連、がんばれ!
2025年08月10日14時38分