ジョニー森永
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中国 浙江省 控え室の隙間からさす撮影待ちの役者に照りつける日差しが強烈に印象的でした。 今年は終戦80年。当地では抗日映画が数々上映されています。昨日「南京写真館」という映画を観ました。平和の尊さよりも憎しみを煽る内容が濃く残念でした。私は戦争ものにはお声がかからずにいますから幸いですが 一人地味に歴史の禍根を解こうとしても絶えず薄氷の上を歩いている気持ちです。
今日も中国で日本人母子が襲われたとニュースが流れています。 キャプションにも通じて残念で仕方ないです…。 ジョニー森永さんの活動に頭が下がります。
2025年08月02日22時12分
yoshi.s
彼は軍服を着ているだけですが、軍人といえども一個の人間、という感じのする画です。 外敵を作って内憂を収めるという幼稚な政治手法が今でも有効なのは、情報統制のある故でしょう。 今の多くの中国人は歴史を振り返ったときに、日本人は侵略者だという観念を持っていると思います。事実として否定はできません。 しかし1972年に田中角栄と周恩来が日中国交正常化を行なったときに、その謝罪もし、中華人民共和国を国家として承認し、これから未来を向いて友好国になろうと調印をしたではありませんか。 それ以後、小異は残すが大同に着こうという周恩来の意思によって、日中友好の機運が高まって来ました。私は、1979年と80年に訪中をしましたが、とても良い交流ができ、日中の未来は明るいものになると思えました。 しかし90年代以降、中国国内政治の都合により侵略国日本の教育が広く行われるようになって行き、今に至ります。 相手を敵味方で見るのではなく、尊重すべき隣人と思って付き合う努力、教育を行うべきです。 しかし現状ではそれが難しいようです。 ならば、人と人とが顔を向けあって、政治や体制と一個の人間は同じではない。人間としてはいい奴じゃないか、という思いを共有できるようにして行くしかありません。 ジョニーさんは彼らにとって、良き隣人としての日本人です。 ジョニーさんの仕事、そして存在は、数少ないそのような活動になっています。誰にでもできることではありません。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年08月02日16時19分