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西門から入場し、山門へ向かっています。 中央に見えているのが山門で、右手にお寺の由来になった白馬の像があります。 山門の前側、右手に「中国第一古刹」と書いた石門の正面門があり、本来ならばその門をくぐって川を渡って入ってきます。 しかし、正面側には大きな道が通っていて駐車場も少ないことから、自動車で来る観光客は駐車場がある西門から山門に入ってくるようです。
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さて、以前にも説明しましたが、このお寺の由来は以下の通りです。 『魏書』によると後漢の明帝が「空を飛び金色に輝く人の夢」を見たそうです。 それは西方の仏(仏陀)であると考え、西暦64年に天竺(現在のインド)に使者を派遣しました。 途中でインドの高僧が2人、仏教の布教活動に中国に来ているのに出会い、招いて白馬に経典、仏像を乗せて運び、西暦67年にこの洛陽に到着したそうです。 その後、当時の洛陽城の外側のこの地に西暦68年にお寺を建立したそうです。 白馬に乗って本尊が伝わったことから、お寺の名が「白馬寺」になったとか。
2025年07月25日05時34分