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アガパンサス恋物語シリーズ、最終回。 歳を重ね自分たちの出会いを懐かしむようなイメージ。あの頃があったから今がある。 後方から「君に逢えてよかった」と言っているように見えました。 そのような想いを込めてノスタルジックな描写にしてみました。 曇ってしまったレンズですが、あるメンバーさんの作品に感化されシーンを選んで撮影してみると意外にも画になりました。 レンズ曇りでご興味のある方はコメント欄ご参照ください。
こんにちは。 あの曇ったと言われていた20mmですね! ソフトフォーカスレンズとして花撮りに使うのはよい考えかも知れません。 私は古いライカスクリーマウントレンズで曇りもないのに超軟調レンズを1本持っています。 これが花撮りで時々活躍するのです(笑) 専門的な事は読んでもよく分かりませんが、拭いても撮れないレンズはよくあるようです。 古いレンズを購入する時は充分にチェックが必要のようです。
2025年07月13日16時31分
こんにちは。 もし、レンズについての記載なければ、私なんかはそのようなフィルターか、後加工をされたのかな?しか思わないのですが、もしくは、それらの施しよりも心の中でみれるようなむしろ自然な画に思いました(^^) 現代的な写りのレンズ、古いソフトなレンズ、加えて写りに一般的な見え方に何か不具合があると言われるようなレンズ、まだまだなんでも撮影したい私にとっては両方とのレンズが興味の対象物ですね(^^) ところで物語は幸せに過ごせた、、回想でさらに安心しました。是非このようにありたいものです。 宜しくお願い致します。
2025年07月13日17時34分
こんばんは! 最終章ですね。 このシリーズは、奥様に見せましたか。 もし見せてなかったら、見せてあげてくださいね。 この最終章は、現在を表してとても素敵です。 曇ったレンズにこのような使い方があるのですね。 私が持っていたものは、曇っているということで全部処分してしまいました(汗)。 この作品は、ソフトフィルターをかけたような感じに見えて、とても素敵な作品ですね。
2025年07月13日18時37分
PEGA*さん こんばんは。ありがとうございます。 そうです、あのレンズです。50mm、105mm、24mmと購入し広角に魅せられ、少しカッコつけて20mmを購入したことを思い出します。 残念ながら曇ってしまったのでシーンが限られますがたまに使っていこうと思います。 柔らかい描写をするレンズは花撮影には有効ですよね。ライカのレンズ、来年から出番が増えそうですね。
2025年07月13日21時02分
TU旭区さん こんばんは。ありがとうございます。 ソフトフィルターを使った時の描写にかなり近いと思います。 これが自然に見えるということは、様々な苦労はあれど幸せに過ごされているということではないでしょうか。 やはり物語も現実もハッピーエンドで終えたいものです。 オールドレンズの楽しみは柔らかな描写や癖のある描写、曇りまでも活かせるようになればもっと楽しいかもしれませんね。新しいものが良いとは限らないという一面を見た気がしました。
2025年07月13日21時12分
Baru(バル)さん こんばんは。ありがとうございます。 恐らく今の自分と重ねていたのかもしれませんね。一連の作品は妻には見せてませんが口で言うのは恥ずかしいので写真とキャプションだけ見せようと思います(笑) 曇ってしまったレンズ防湿庫の奥で眠っていたのですが、またろう@お気楽撮影人さんの作品を拝見して使ってみようと引っ張り出してきました。なかなか面白い描写で心象表現にはピッタリでした。
2025年07月13日21時16分
おはようございます。 「あの出会いがなければ今の自分はいない。」は私も強く感じます。すこしでもタイミングや言葉選びが違ったらと。 作品はあの曇りが発生した20mmですね、ソフトフォーカスレンズの様な味わいがありますし、全体的にはノスタルジックでも、アガパンサスの光はフレッシュにも感じました。 人間も年々出来ていた事が出来なくなる現実があります。出来ないと嘆くよりどう活かすかは、老いてゆく自分にもあてはめ、活躍出来る場面を探したいと思います。
2025年07月14日07時45分
写真を始まられた頃に購入されたレンズ、今も所持されているんですね。 残念ではありますが、レンズがナチュラルフォギー(自然とフォギー描写) となってしまったんですね。ただ、それを上手く利用されての作品、 今も撮影でこうして活躍してくれたのは、嬉しいですね(*^-^*) レンズの事、色々と勉強になります。 奥様への思いが詰まったアガパンサス恋物語シリーズ、素敵でした! 嫁さんに対する気持ちを見習わなくてはいけないと改めて感じました(笑
2025年07月14日16時21分
またろう@お気楽撮影人さん こんにちは。ありがとうございます。 曇りの原因を調べたら結晶化だったので使うことのないレンズと諦めていました。 最近、またろうさんの作品に感化され、使ってみると良い感じでした。シーンを選べば使えることがわかりました。 私も同じく、昨日までできたことができなくなっていくことはよく感じますが、できなかったことができるようになることもあります。知識はいつまでも増えていきますし、技術はいつまでも磨き続けられるので老化ではなく進化と受け止めるようにしています。
2025年07月14日17時18分
自然堂哲さん こんにちは。ありがとうございます。 広角にハマりだしたころ使いこなせるわけもないのにカッコつけて20mmを買いました。2年ほど前に曇りが発生しお蔵入りしてましたが、もう一度復活してくれました。シーンを選べば使えることがわかりました。 今回の物語はただの妄想ですが、所々に自分の経験が入っているので半分はノンフィクションでした。 投稿しながら今の私があるのは妻のおかげだと感じた日々でした。
2025年07月14日17時22分
ノスタルジックな描写流石です。それも曇ったレンズを活用し作品にする run_photoさん転んでもただ起きないですね。 私は定年前まで某精密機器メーカーの顕微鏡部門に従事していました。仕事は 生産管理の仕事でした。大型連休明けにレンズに大量の曇りが発生、途中工程 で休みに入ったのが原因でした。レンズの曇りが発生してしまうとなかなか取れ ません。かなりの損失と生産遅れが発生しました。
2025年07月15日14時40分
信濃のサンデーカメラマンさん こんにちは。ありがとうございます。 私も諦めていたのですが、あるメンバーさんが曇ったレンズを活用されているのを拝見し、表現の一つとして使えるのではと早速試してみたら面白い表現になりました。 そうですか、顕微鏡部門だったのですね。某精密機器メーカーの顕微鏡、会社にあるかもです。複数メーカーの光学顕微鏡や偏光顕微鏡があり使ったことあるかもしれません。
2025年07月15日17時03分
run_photo
以下ご興味があれば、なければスルーしてください。 写真を本格的に始めた頃、自分のお金で買った4本目のレンズ。曇ってしまい清掃してもとれず、修理不可でお蔵入りしていましたが、このような形で蘇るとは思いもしませんでした。 カメラのレンズが古くなると曇るのは様々な原因がありますが、摺動部のグリスがレンズに付着し汚れる場合は軽傷です。分解清掃できれば多くの場合復活できます。 厄介なのはコーティング面の酸化やガラス自体が結晶化し「すりガラス」のような見た目になってしまうこと。 私の場合は後者でした。分解してお遊びで会社のXRD(X線回折法による結晶構造解析)してみると、シリカの結晶構造の一つで安定した結晶であるクリストバライトに相転移していました。ガラスの失透です。 ガラスは液相(液体)の状態であり、結晶化し安定な固相(固体)へ変化していきます。純粋なシリカガラスの場合は数百年かけて結晶化する場合もありますが、アルカリ金属などの不純物やわずかな水分(OH)があり、且つ熱や光などのエネルギーによって比較的短時間で結晶化する場合があります。非球面レンズが開発される前、特に古いライカのレンズやそれを真似たレンズは屈折率を高めたり光学性能向上を目的に添加物が多く含まれるので早く曇ることが多いようです。 オールドレンズ選びはこのようなリスクと隣り合わせですがその「味」を楽しむことは面白いと言えます。
2025年07月13日15時37分