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昔、娘二人と息子と4人で平標山を越えて仙の倉山まで登った帰り、平仙鞍部で娘二人がトイレに行きたくなって、先に平標山へ登り返し、山の家まで走るように下りていったことがありました。本来は別れて行動するべきでないのは重々承知していましたが、かといって大人の女性なのでそこら辺でお花摘みというわけにもいかず（あまりに開けた場所なので）姿はずっと目で追えるからいいかということで先に行かせました。私と息子が平標山山頂に立って、カメラの望遠で小屋に焦点を合わせると、すでに目的を果たした様で、小屋の前のベンチに座っておやつを食べながら談笑している姿が見えたのがちょうどこの写真のアングルでした。懐かしい思い出がよみがえってきました。ありがとうございます。

2025年06月15日08時07分