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波の爪痕

波の爪痕

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    和歌山県 千畳敷。 ここの全貌はWeb検索すれば簡単に出てくるので、私は足元の「部分」に着目してみました。 前作の通り、長い年月をかけて砂岩が堆積し波によって浸食されたとありますが、その波の様子が見てとれる場所を見つけました。 まるで波の型を取ったかのような場所。波の爪痕を見ることができました。

    コメント22件

    HAMAHITO

    HAMAHITO

    こんばんは 地層については某番組の影響もあってか、興味を持つ人が増えたように思えます。 波に削られ滑らかな表面、自然の造形美ですね。

    2025年05月29日18時13分

    ぶっちゃん

    ぶっちゃん

    こんばんは。 波の力は凄いものがありますよね。 日本列島とハワイが近づいているとか。 自然界は目に見えない事がドンドン起きている様ですね。

    2025年05月29日18時32分

    Fur38

    Fur38

    こんばんは! 自然の造形美 身の回りにもたくさんありますね 砂丘の波紋や 水の揺らめき 自然が造る自然のアートは数知れず それをとり込む目も必要ですね 私も見逃さないようにしたいですね。 (^^♪

    2025年05月29日18時42分

    またろう@お気楽撮影人

    またろう@お気楽撮影人

    こんばんは。 砂岩の層状の堆積と規則的な侵食度合いが一枚に収められていて、前作より背景へのボケが周期性を際立たせていると感じました。 波が侵食した海岸線、砂岩に硬さの偏りはあまりないと思いますので、文字通り「波動性」により強く削られる部分との差が生じ、徐々に形成されたのでしょうね。長秒露光とは違う表現で長い時間経過を感じました。

    2025年05月29日19時05分

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    HAMAHITOさん こんばんは。ありがとうございます。 地層に興味を持つ人が増えたのですか。 私は小学校の自由研究でグランドキャニオンの地質・地層を研究しました。毎日、蝉とりとプールの合間に図書館に通ったことを思い出します。 地層を見ていると飽きません。ここでも長い時間地層を眺め成り立ちを考察したり自然の力の大きさに触れることができました。

    2025年05月29日20時10分

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    ぶっちゃんさん こんばんは。ありがとうございます。 自然の力はとてつもなく大きく気の遠くなるような時間軸に驚きます。 ハワイが太平洋プレートに乗って日本へ来るのは8000万年後と言いますからね。 目で見えるものがすべてではない、というのが自然の力ですね。

    2025年05月29日20時21分

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    Fur38さん こんばんは。ありがとうございます。 人間の生み出す芸術は全て自然界から着想を得ているので自然の造形は偉大です。 それ故に自然には常に目を向け、視点を磨くことが大事ですよね。

    2025年05月29日20時24分

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    またろう@お気楽撮影人さん こんばんは。ありがとうございます。 波もランダムに来ているはずなのに、この形になったのは何故だろうとここに立ち考察しましたが答えは出ず写真で持ち替えることになりました。 途方もない時間でできたものはそれなりの時間をかけて考えなければなりませんね。

    2025年05月29日20時34分

    Baru(バル)

    Baru(バル)

    こんばんは! 波がこのように波型に岩を削るのですね。 どうしてでしょうか。 山道の未舗装の道を車で行くと、洗濯板のように規則的にガタガタになることがありますが、何か共通点があるのでしょうか。 とにかく不思議ですが、絵葉書的な写真を止めて、この部分のみに着目した発想が素敵です。 作品も斜めに流れてとてもいいですね。

    2025年05月29日20時43分

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    Baru(バル)さん こんばんは。ありがとうございます。 この形がどのようにしてできたのかこの場で考えたのですが結論は出ずでした。 山道が規則正しくガタガタになるのは堆積と浸食の繰り返しで出来たものだと思われ、ここも同じですがその造形になった理由を見つけるのは簡単なことではありませんでした。 記録として絵葉書写真は撮っておきますが作品性を求めて足元を観察すると不思議な造形を見つけました。

    2025年05月29日22時02分

    1197

    1197

    おはようございます。素敵な切り撮りですね。コッコツと積み重なった素敵な地層だと感じました。素敵な作品を見せて頂きありがとうございます。

    2025年05月30日05時03分

    TU旭区

    TU旭区

    おはようございます。 ここに行った事はありましたが、全体感の地層の重なりは勿論目に入りますが、足元のココは気付いてなかったです。 正しく波の爪痕ですね~。でもアースカラーの配色も美しいです(^^) 宜しくお願い致します。

    2025年05月30日06時03分

    PEGA*

    PEGA*

    おはようございます。 波が打ち寄せては引いてゆく光景が見えて来るようです。 気が遠くなるような歳月を経て作られた自然の造形ですね。 曲面が美しいと感じました。 ありがとうございました。

    2025年05月30日08時07分

    Old Timer

    Old Timer

    岩の質感を出すべく絞りこみたくなりますが、そこは斜め構図にして一段だけですか。 なるほど、、、

    2025年05月30日08時25分

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    1197さん こんばんは。ありがとうございます。 途方もない時間をかけて積みあがった地層には地球の歴史の一部を見ることができますね。 見ていて飽きません。

    2025年05月30日11時14分

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    TU旭区さん こんにちは。ありがとうございます。 多くは角張った層がむき出しになっているのですが一部だけ丸みを帯びた部分を見つけました。 このような場所は他にも探しましたが少なかったです。それ故に面白さを感じ考え込んでしまいました。 恐らく波の爪痕だろうと。配色もここは砂岩であることがはっきりわかる部分でした。

    2025年05月30日11時17分

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    PEGA*さん こんにちは。ありがとうございます。 何万回も何億回も波が来てこの形になったのでしょうね。 ほとんどが角張った層でしたがここだけは曲面になっていて面白いなと思った場所です。

    2025年05月30日11時18分

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    Old Timerさん こんばんは。ありがとうございます。 質感重視はよくある表現になるので、ここでは波動を感じられるような表現を意識しています。 奥にも波が続き想像の余地を残すことにしました。 M4/3の被写界深度はあまり慣れていないのでプレビューしながら絞りを決めました。 35mm版換算だと90mmの感覚ですので、f8くらいの深度に感じましたが、f4で同じ深度が得られると描写も少しやわらげられるのでイメージに近い感じになりました。

    2025年05月30日14時36分

    自然堂哲

    自然堂哲

    なるほどですね。 千畳敷に一度、嫁さんと行った事があるんですが、 このような部分的に着目されるところ流石ですね(*^-^*) 今日、私の投稿した一枚が「侵蝕」だったので、 こちらの作品は波の浸食といった具合で、少し共通する感じがしました。

    2025年05月30日19時24分

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    自然堂哲さん こんばんは。ありがとうございます。 行かれたことがあったのですね。ここは広く撮っても、部分に着目しても被写体にあふれる場所でした。 私は特に大きな風景の中の「部分」に着目することが多いです。部分の積み重ねが全体を表せるような視点です。 そうですね、侵蝕と浸食でシンクロしましたね。どちらも同じような意味で使われますが、自然堂哲さんの「侵蝕」は人工物が何かに蝕まれていく意味合いが強く、私の方は自然のものが自然の力で形を変えていくというような違いのように感じました。

    2025年05月30日19時59分

    カメパパ

    カメパパ

    run_photoさん こんにちは。 海岸は大きく分けて岩石海岸と砂浜海岸があります。岩石海岸は崖の近くで形成されるのですが、この崖を海食崖と言います。 海食崖は波で浸食されて出来た崖です。この海食崖から平らな所に切り替わる部分をノッチと言います。ノッチから沖合方向にしばらくベンチという平らな岩石部分が続きますが、ランバートという崖状の部分が現れ、そこから先は急に水深が深くなります。一方、砂浜海岸は土砂の堆積しやすい河口周辺で形成されます。波打ち際に波状の砂の盛り上がりが出来るのですが、これをカスプと言います。カスプは海に向かって砂の盛り上がりの頂点が来るように形成されます。 更にカスプの内陸側にはバームという、線状の砂の盛り上がりが形成されます。何れも波の寄せ引きが繰り返されることで出来ます。 肝心な写真ですが、理科の教科書に使えそうな立派な切り抜きです。

    2025年06月01日15時42分

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    カメパパさん こんにちは。ありがとうございます。 ご説明、なるほどと思って読ませていただきました。 ここは砂岩なので浅い海岸に砂が堆積してできたものだと思われるので昔は砂浜海岸だったように思います。 その後、地層が隆起し波で削られ凹凸の多いゴツゴツとしたところが多いのですがこのように曲面の部分はほとんどなく何故だろうと思いながら帰りました。 帰ってから他の写真も合わせて見返してみると、大半は大きなエネルギーで波がぶつかっているのに対し、ここだけは少し囲まれたような場所になっていました。直接波がぶつかったのではなく海水の緩やかな行き来があったようだと勝手に推測しました。 自然が織りなす歴史は面白いですね。

    2025年06月01日15時15分

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