レリーズ
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ほぼ、20年前の撮影です。 20代の頃、バイクのツーリングの途中、 那須の山の中の大きなキャンプ場に行き、 キャンパーは、私一人だけしかおらず、 独りぼっちキャンプをした時、料理を作って ビールを飲みながら、くつろいでいた時に、 凄く怖い、恐怖体験をしました。 だけど、今でもキャンプは大好きです。
Rさん、ありがとうございます。 この当時は、750cc以上のバイクは、 国内での販売が許可されていなかったので、 逆輸入にて、購入したKawasakiの バルカン1500ccのバイクです。 この日は、ゴールデンウイークの最後の日で、 一般の人達は、翌日が出勤日となっていたので、 キャンプ場に人は、誰一人居ませんでした。 有料道路の途中にあるキャンプ場なので、 時間を過ぎると、車も通行出来なくなります。 キャンプ場用の、車用の駐車場が有るのですが、 そこに車は1台も止まっていませんでした。 夜になると、駐車場の照明(裸電球の外灯)が、 一つほのかに見えていました。 次回に続く
2025年05月23日13時46分
ショウボウさん、ありがとうございます。 恐怖体験のお話は、↑上に書きましたので、 読んでから、↓下を読んでください。 ー 続き ー 私は、キャンプ場の、上の方にテントを張って、 バイクも、テントのすぐ脇に停めて置きました。 夜になると、ちょっと風が吹いて寒かったので、 周りにあった木々や、秋に落ちた枯れ葉を集めて、 焚火をしていたのですが・・・ ラジカセで、カントリーミュージックをかけて、 ビールを飲みながら簡単な料理を作って食べて ゆっくりくつろいでいたら、下の駐車場の方から、 枯れ葉を踏みしめながら、誰かが近づいて来る 足音が、ハッキリと聞こえて来ました。 次回に続く
2025年05月24日00時11分
まりくまさん、ありがとうです~ ♡ 恐怖体験のお話は、↑上のRさんの 所から書きましたので、上から順番に 読んでから、↓下を読んでくださいね。 ー 続き ー キャンプ場は、広葉樹の森の中なので、 足元には、大量の枯れ葉が落ちていて。 私が歩いても、ザクザクと、音がします。 下の駐車場までは、100メートルほど 離れていたのですが、照明が有るので、 車が止まっていると、木々の隙間から、 ハッキリ見えます。 逆に、キャンプ場の中には、照明が 一切なかったので、夜になると真っ暗! そんな状況なので、周りは懐中電灯が 無ければ、見えない状態でした。 次回に続く
2025年05月24日06時06分
LIZALIZAさん、ありがとうです~ 私が、ツーリングクラブを作って、 メンバー40人ほどのリーダーを やっていましたから・・・ 毎回、キャンプ・ツーリングでした。 ー 続き ー シャウエッセンが好きなので、昼間に 買い出しした時に、買っておいて、 それを長い竹串に刺して、焚火で炙って 皮がはじけると食べ頃です。 冷たいビールで美味しく食べていたら、 下の方から、枯れ葉を踏みしめながら こちらに向かって歩いて来る足音が、 ザク、ザクと聞こえて来ました。 誰か来たのかと、駐車場を見ると、 車は停まっていません。 有料道路なので、夕方の時間を過ぎると、 車もバイクも、出入りする事が出来ない ので、自転車か歩きで来ないと、 このキャンプ場までは来れません。 次回に続く
2025年05月25日14時06分
ー 続き ー 山の中のキャンプ場なので、歩いてここまで 来るのは、道中真っ暗で怖いと思います。 足音は、ハッキリと下の方からこちらに、 どんどん近づいて来ています。 確認する為に、ラジカセを止めて、 そちらの方をを見るのですが、 焚き火の炎が明る過ぎるので、 その向こう側が、真っ暗で見えません。 足音は、さらに近くなってきています。 ザク・ザク・ザク! 二本足歩行で、 間違いなく、人がゆっくり歩くテンポです。 あと10メートル、あと9メートル、 あと8メートル! とっさに、すぐ近くに置いてあった 懐中電灯を手に取って、下向きにして スイッチを入れて、点灯したのを確認して、 その方向へ向けて、照らしてみました。 うわぁ~!! 次回に続く
2025年05月27日01時55分
山菜シスターズさん、ありがとうございます。 ー 続き ー 確実に足音は、私のすぐ目の前まで来ていました。 焚火の火が大きかった為に、その向こう側は真っ暗! 6~5メートルくらいの距離なのに、人影は見えず、 懐中電灯で照らすしか、方法は有りませんでした。 その場で立ち上がって、懐中電灯をその方向へ向け、 誰かが立っているであろう、その場所を照らした瞬間! そこには、誰も居なかったのです。 瞬時に、360度周りを照らしてみましたが、 やっぱり誰も居ません。 動物の様な気配も全くなく、ただ真っ暗なだけ! 真っ暗な林の中、たった一人だったので、 背筋が凍った瞬間でした。 その日は、そのあとすぐに火を小さくして、 テントに入って寝ようとしましたが、 なかなか寝付けませんでした。 次回に続く
2025年05月28日05時15分
ー 続き ー 足音が、はっきり聞こえていたのに、 誰も居なかった事で、テントの中に 入っても、「近くに誰かいるのでは?」 そう思うと、眠れない時間が過ぎて行き、 ビールを飲んだ事で、トイレにも行きたく なり、それもじっと我慢していたのですが、 結局、我慢できず恐る恐る外に出ました。 外は、風が強くなって来て、周りの木々が ざわざわと音を立てながら揺れていました。 懐中電灯で、周囲を確認してから外に出て、 何とか、用を足して再度テントに戻り、 その後は、風の音を気にしながらも、 知らず知らずのうちに、寝てしまいました。 次回に続く
2025年05月31日02時30分
ー 最終章 ー 朝明るくなって起きると、 風も治まって、小鳥のさえずりが 聞こえていました。 テントの外に出て、昨夜、足音が聞こえた あたりまで行ってみましたが、人の足跡 などは有るはずもなく、私が歩くだけで、 積った葉っぱが、ザクザクと音を立てる だけでした。
2025年06月08日01時11分
ー 続き ー テントを畳んで、夜露でぬれたテントを 広げて乾かしていたら、犬を連れたおじさんが やって来て、そのおじさんと話をしていたら、 なんと! イヌが私の干してあるテントに、おしっこを!! 凄い恐怖を感じました。(笑) 持っていた水筒の水で、洗い流して、 テントをしまって、荷物をパッキングして、 バイクに乗り込み、有料道路へと降りました。 そして、そこから200メートルぐらい走った 場所に、紙の貼られた、立て看板が有りました。 止って、内容を読んだら、「この場所で女性の 遺体が、発見されました。」と書かれてありました。 もしかしたら、私の所へ昨夜来たのは・・・ 今現在、この有料道路は、解放されて無料で走れます。
2025年06月08日01時31分
Rさん、コメントありがとうございます。 昨夜は、眠くって寝ちゃいました。 日光の、紅葉で有名な道路の途中です。 今現在は、有料道路は開放されていて、 無料で走る事が出来ます。 私は、この時だけで、その後は1度も ここを走っていませんでした。 グーグルマップで見てみましたが、 当時のキャンプ場は、無くなっていて、 場所もはっきりとは思い出せません。
2025年06月17日08時29分
R380
変わったエンジン配置型で大きそうなバイクですね! クマさんが一人でビール飲まないで、私にも下さいと出て来たのかな? それとも風もないのに、テントが揺れたとか?
2025年05月23日00時30分